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【SEMESTER1-10】 想いが伝わるゴールデンサークルって?【面接・プレゼンにも使える!】

このカリキュラムは「自分を知る学校」第1学期の10コマ目のものになります。第1学期1コマ目から受講される方は下のリンクからどうぞ!



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10.面接.002

あなたは自分の想いを伝えることや順序だてて話すことは得意ですか?


もし苦手であれば就活や進路選択の際に困りますよね。

ぼくも想いを伝えるのがめちゃくちゃ苦手だったので、その気持ちはわかります。


10.面接.003

自分の想いを伝えるためには、まずファーストステップとして

1.価値観
2.情熱
3.願望
4.環境

を明確にすること。


この4つはこれまでのカリキュラムの中で明確にしてきたので、

「こんな仕事がしたいなぁ」
「こんなことを実現したい!」
「そのための職場環境を手にしたい!」
「一緒に働くならこんな人たちが良い!」

ということは明確になってきていると思います。

そこで、次のステップとしてそういった想いを伝える力が必要になります。


10.面接.004

しかし、「想いを伝える力」と聞くと、不安な気持ちになる人は多いと思います。

というのも、これまで自分の想いを明確にする機会や伝える機会が少なかったのではないでしょうか。


10.面接.005

とはいえ、この「想いを伝える力」が無いと、就活でも面接官や経営者に伝えられないですし内定もゲットしにくくなってしまいます。

そうなったらショックですよね。

だから、今回は、この「想いを伝える力」をアップしていきましょう。



10.面接.007

この力が身につくと、面接試験はもちろんですが、SNSやプレゼンイベントでも自分の想いを発信できるようになります。

そうすることで例えば、

「それなら知り合いの会社でこんな会社があるよ」

というふうに紹介をしてもらえる可能性も高まりますよね。

理想の環境、チャンスをゲットできる可能性がグンと上がります!

この機会を見逃すとかなり損です。

それでは一緒にやっていきましょう!


大前提:人は「なぜ」に動かされる

10.面接.008

ここから本題です。

例えば、魅力的な見知らぬ異性が、

「あなたのことを好きだ!」

と告白てきたとしましょう。


「この人はなんで自分のことを好きなんだろう?」

と気になりますよね?


就活も同じで、「こんな仕事がしたい!」というように多くの人は、理由を伝えずに「何が(WHAT)」を伝えちゃうんですね。

そしたらその相手は「なんで???」ってなりますよね?

理由を説明することになるんです。



10.面接.009

大前提として、これを覚えてください。

人は「理由」を知りたがる。
人は「なぜ(WHY)」に動かされる。


伝える相手は人間ですから、人間が1番納得しやすい、伝わりやすい手順があります。


10.面接.007

そこで、このゴールデンサークルの順番なんです。

3つの円があって、一番内側がWHY、その外がHOW、その外がWHATです。


学校やテレビで習わないので、知らなくても無理もないです!

超大事なのでこの機会に覚えてください。

ぼくが知ったのも29歳の時でした。

これを早く知れたらめっちゃラッキーです。

知っているとかなり差がつきます!



10.面接.011

まず、

「私が実現したいこと」
「過去にこんな経験をしたから」

という想いや原体験などの理由(WHY)を伝える。

これが超大事です。

想いを伝える勝負の9割はここで決まります!



10.面接.012

そして、次に「HOW」!

「それができるのがこの会社です」
「同じ想いを持った人たちがいるからです」

というのがこれですね。


10.面接.013

そして、WHAT!

「私のやりたい仕事ができる」
「入社した後は、こんなふうに働いていきたい」

というように「WHAT」を伝えます!

この順番で伝えていきましょう。


面接官・社長には「エピソード」を残せ

10.面接.014

特に具体的な話、エピソードを伝えることが効果的です。

なぜなら人は単なる文字情報よりも、ストーリー性のある物語が記憶に残りやすいからです。【エピソード記憶】


10.面接.015

ドラマとかアニメ、漫画でもそうですよね?

ぼくはスラムダンクっていうバスケットボールの漫画が好きなんですけど、

「諦めたらそこで試合終了ですよ」

っていうバスケ部の監督の安西先生の言葉が好きです。何かに頑張ってる時にこの言葉を思い出したりします。


10.面接.016

エピソード記憶は残りやすいし、面接官や社長側としても、あなたがこれまでにどんなことを経験して生きてきたのかについては興味深いでしょう。

あと、もしかすると、面接官や社長もあなたのと同じような経験を過去にしているかもしれません。その場合、ものすごく共感できると思いませんか?


10.面接.017

あなたの原体験については、これまでVPDFで言語化してきましたよね?​

それらをオープンにして伝えていきましょう。

当時は辛かった経験や失敗したマイナスの経験でもいいので、そこから学んだことを伝えればOKです。


10.面接.018

とはいえ、どんなふうにオープンにしていくのか具体例があったほうがわかりやすいですよね?

ここから今のぼくの場合で説明していきたいと思います。

ぼくのWHY→HOW→WHATを参考にして、あなたのゴールデンサークルの流れをイメージしていってください!

それでは、いきますね!


10.面接.019


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