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子連れ石垣島ー川平湾とグルメー

Ishigaki island, Okinawa prefecture -Kabira bay-

石垣島での滞在は川平湾を拠点にしました。
離島も行きたかったので石垣港近くのホテルも検討したのですが、狭い割に割高なので子連れでロングステイの我が家には難しそう。
そこで、レンタカーを借りて少し離れた場所に宿をとって、そこから車を使って観光することにしました。

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今回選んだのはミシュランでも高評価の川平湾近くのB&B「るらりや」。
連泊するとツインが11,000円/泊~と八重山の宿の中では手頃な価格帯。
宿につくとシングルベッド2台にユニットバスのコンパクトなお部屋で、バルコニーから川平湾だけが少し見えます。

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川平ブルーで有名な川平湾までは徒歩で5分ほど。
川平公園には展望台があり最高の写真が撮影できます。
その道すがらにはスウィーツショップや食堂、お土産ショップにグラスボートや遊覧船サービスが軒を連ねています。
宿で「川平マリンサービス」の割引券をもらったので利用してみました。

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川平湾を抜けて少しだけ外海に出ると、サンゴと大きな魚がたくさん泳いでいました。ウミガメにも会えましたよ!

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川平地域は飲食店も充実していて、観光客向けのお店もあります。
今はコロナの影響で到着初日の島外民はお断りのお店もあるようですので、事前にTELで確認がベターです。

川平の中心地から少し外れた場所にある「燻製沖縄料理 かびら亭」は、石垣牛のステーキを燻製で出してくれます。
全体的に沖縄料理を創作風に小洒落た感じでアレンジしてあるので、観光初日のディナーとかにおすすめです。

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味屋 じんべい」は観光客だけでなく地元民にも人気があり、連日満席で要予約のお店です。
魚介系のお料理が特に美味しくて、シークヮーサーで食べる地魚はすっきりと爽やかで目からウロコ。お寿司もあるので小さな子連れでも納豆巻きでしのげます。

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八重山そばとジェラートのお店「おいシーサー遇」は、手打ちのひらひらっとした平打ち麺が特徴的です。
手作り感があって素朴で、子どもに食べさせても罪悪感ゼロでした。
大きなお店で団体客も入っているので、割と観光客向けのお店だと思います。

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カフェクイナ」は早朝から営業していて、八重山の定番朝ごはんが食べられるカフェです。
おしゃれで落ち着いた雰囲気なので人気がありそうです。

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みや豚と泡盛推しの「ゆい」はなぜか唐揚げが名物
マスターの家庭的な手作り料理を手頃な価格で…なので、男性のランチ向きかなと思います。

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最終日はお好み焼き屋「うーまる」で石垣牛やみや豚、地鶏の鉄板焼きを頂きました。
どのお肉も脂に甘みがあって上品で、とても美味しかったです。
こちらは予約不可なので早目の時間に伺うのが良さそうです。

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川平はのどかで自然豊かなエリアながらも、観光スポットと飲食店エリアもあり長期滞在しやすい場所でした。
ミニマートのような商店もあり、夜9時くらいまでは営業しているので、飲み物やスナックが足りなくなった時でもどうにかなります。
予算を抑えながらゆったりと滞在したい人に向いていると思いますよ!

次回は川平近隣のビーチや観光スポットをご紹介します。

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