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【読書メモ】大義の末(2024-No.3)

「大義の末」(城山三郎/角川文庫)

解説を読んでわかったのが、著者本人の体験がベースにある小説だということ。とある軍人が書いたという「大義」という著書を、崇拝するように過ごしてきた退役軍人の、戦後の話。こういう退役軍人、きっとたくさんいたんだろうなぁ。


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