わがはからいにあらず

Without being involved.

わがはからいにあらず。


人生は自分の思う通りにはならない。

だから、私は常にこう考える。「わがはからいにあらず」だと。

特にうまくいっているときこそそう考えるようにしている。うまくいかないのは自分のせいだ。

そう考えるようになったのは浪人時代、五木寛之氏の他力という本に出会ってからだ。最近氏の作品を読むことは減ったが、自分の人生観を変えた一冊になったことに疑いはない。

特に、散々滑り止めに滑り止まらず、私立第一志望に合格した際に深く感じたのだ。わがはからいにあらずと。

時は移り、私は今教育に携わる仕事をしている。合わせて、目下子育て中、二児の父だ。

教育は難しい。正解があるようで、ない。ないようで、ある。禅問答也。

そんな自分自身の考え方、感じ方をアウトプットする場としてnoteを始めてみた。

同業の方、育児に悩む父母の何かのヒントになれば幸いである。

生まれながらに無精な人間だ。

さて、いつまで続くか。


こんな小生をサポートしてくださる奇特な方、もしもいらっしゃいましたらよろしくお願い申し上げます。サポートは自費出版への夢に。