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学者・市長・議長・町内会のドンはとっても仲良し💕?!川崎市主催シンポジウムに参加~質問と回答✨R4.10.23 川崎市と納税者の思いは同じ?!💕追伸:謎をユウヤ様に聞いてみたら・・・

重冨議員の定例座談会に出席し、特別市について話をしました。そのとき、「こんなのがあるんですねー」と教えていただいたのが、このシンポジウムでした。

市の担当者と日々、メールのやり取りをしているのに、教えてくれないなんて笑 でも、こうやってちゃんと、神様は重冨さんを通して教えて下さるんですよね笑 AIC末永さんの回、だったんですが、今回はこちらを優先することにしました。
市長や議長に直接会って、質問できる機会なので!!
メールでやりとりしている担当者にもきっとお会いできるでしょう。
武蔵小杉駅近の、素晴らしい施設4階にある、市民自治会館ホール、という場所で行われました。とても広くて、キレイな会場でした。受付に、メールの担当者西村さんの上司にあたる、課長の高橋さん、私が名乗ると、すぐに分かってくださいました。

多くの参加者がいて、少々驚きました。こんなに市政に関心のある人たちがいるんだなぁって。この中に、減税や規制改革に賛同する方もきっと居るに違いない!と思いました。「県民税は?」みたいなヒソヒソ話も聞こえてきました。やっぱりみんな、税には関心がありますよね!!!

最前列に陣取って、特大プロジェクターを用い、プロの司会者、参加者には資料だけでなく、クリアファイルと特製ボールペンも!

税金は余っています?!笑

いかに予算を使い切るか、が命題の役所と、
いかに支出を抑えるか、が命題の民間との違いを感じます笑

辻教授のPPによるお話と、パネリストによる座談会。
ほぼ、予習した内容の範囲でした。
辻教授が、特別市のメリットとして、
「高校野球の出場校が川崎市からも出せる、ということですよ笑」
という具体例には、なるほど!分かり易い!と笑ってしまいました。

市長は、さすがにこの特別市の法律が、地方分権改革の長い歴史の中で達成されないでいる、という状況があることを理解されている。自分の代でレガシーを残したいだろうなぁ。。と。

議長は自民党の橋本さん。以前、私の、議員メシの要望を断った議員です笑
今年の4月に、議会から国への意見書として、特別市を推進する旨を提出した。全会一致ではなかったが、とのことでした。
恐らく重冨さんは反対されたと思われます。
重冨さんの反対理由は、今の課題は、特別市にならなくてもできることだと思う。特別市になっても、今の川崎市行政職員に対応仕切れるのか疑問。
とお話されていました。

町内会連合会福会長 持田氏。地元には、持田、という表札ばかりある一帯があったりして、いかにも地主、地元の名士、という感じです。
自民党を日頃、がっちり応援している様子が目に浮かびました。

ジャンケン理論からいうと、この状況は全く行政に対してチェックが効かない状態です笑 議長(議会)が、市長と協働することをあからさまにするのって、議会制民主主義としてどうなんだろう?これは全体主義なんじゃないのか?と、後になって思いました。

そして、市民の皆さんへ理解を深め、気運を醸成したい、という思いがひしひしと伝わってきました。
役所にも同じ質問をしたのですが、また聞いてしまいました。
「住民投票はあるのか?」と。
市長の答えを、私も舞い上がっていたのか、ちょっと聞き逃した部分があります。市長は、住民投票でも、その住民の範囲で、結果が違ってくることがあるので、検討したい、と仰ったので、可能性は残っている、だと理解しました。それは、法律によって規定されるようです。
すると、橋本議長が発言をされました。都構想を引き合いに出され、数年後に改選されることを可にした法律は良いとは思わない、というお考えとのことでした。

会場を後にし、まだまだ知りたいことがあるなあ。。。と思いました。
会場を出てからの気持ちを、動画に残しました!

そして、このシンポジウムについて、
また担当課に質問と意見のメールを送りました笑
私は納税者です。遠慮はしません!笑

質問は以下のとおりです。
質問1 今回のシンポジウムの報告は川崎市HPに掲載されますか。
 シンポジウム当日の様子は、以下のホームページに
掲載しましたので、こちらから御確認ください。

質問2 参加者は何名でしたか。(質問1の報告で発表があればそれで確認いたします。)
約75名
質問3 パネリストに直接、参加者から出た感想や質問とその回答は、HPまたは公開情報として確認できますか。
ざっくりとした話がHPに書いてあった。
質問4 パネリストの、持田和夫氏に連絡を取りたいと思いまして、持田氏所属先のホームページを拝見しましたが、連絡先がみつかりませんでした。課を通じてご連絡を取ることは可能でしょうか。
個人情報のため不可。
質問5 今後、このようなシンポジウムが予定されていたら教えてください。また、今後、最新の告知などはどちらに掲載されますか。 
市政だよりをご参照ください。
質問6 市長に直接お話を伺う機会などは今後ありますでしょうか。
現時点では、市長と意見交換する場を設ける予定はございませんが、
また今後のイベントの機会を御活用いただければと存じます。
質問7 10月23日のシンポジウムにかかった経費総額と内訳の概略(会場費、人件費、雑費など)を教えてください。
会場使用料及び業務委託による運営費は約50万円
質問8 今回のシンポジウムに関する、費用対効果の評価基準がありましたら教えてください。
具体的な費用対効果の評価基準は設定しておりませんが、会場の皆様からいただいた御意見なども参考にしながら、引き続き特別市に関する取組を進めてまいります。

【意見】
会場の雰囲気は、大変華やかでよかったと思います。納税者としては、資料まではあり得るとしても、クリアファイルやペンなどの「おみやげ」は個人的には不要だと感じております。そのためにも、質問8による、費用対効果の評価が大切だと考えています。同じ効果で、歳出をどこまで削減できるか。それは、特別市を目指す川崎市(長)の思いと同じだと考えます。特別市を目指すことと同時に、現在の行政をスマートなものにするための知恵を出していただきたいです。意見は以上です。

 メール送信先
〒210-8577
 川崎市川崎区東田町5番地4
 川崎市総務企画局都市政策部
 広域行政担当
 (地方分権・特別自治市推進担当 東京事務所兼務)
 小野 健太郎
 電話 044-200-3566
 内線 23123
 e-mail(組織) 17tihobu@city.kawasaki.jp
 e-mail(個人) ono-ke@city.kawasaki.jp

これは今は私文書の状態ですが、いずれ、公文書となります。

感謝します💕
減税あやさん💛

追伸:市長、議会、町内会が仲良しって、どういうことでしょう?と
渡瀬裕哉さんに質問してみました。

渡瀬:市長がやる気ない、ってことですよ。
あやさん:え?!
渡瀬:だって、知事が賛成しないと無理だし。
神奈川県議会議員の自民党議員が過半数じゃないのを、
どうやって賛成させるの?笑
あやさん:。。。。笑

市長を本気💕にさせます!笑


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