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第2回AIC前半セッションの記録✨ほぼ文字起こしのまとめ

ふるさと納税のはなし。
ふるさと納税取られている川崎市
不交付団体はふるさと納税の減収がそのまま。
交付団体は、50~80%補填される。
都市は、ふるさと納税は吸われがちである

電車内納税告知ポスターの話。
ポスターのデザインは変わった。
入札は終わったが、デザインについてはまだ、の段階で質問できた。
3か月遅かったらできなかった。
デザインの内容について決めてないで、入札している、ということですね。20年同じなので暗黙の了解。
23:00
令和2年と3年で入札業者が変わった。
予定価格は秘密。だけど、落札率を調べると99%ってどういうことかわかる笑
わかってんだろそれ!笑 業務委託系で多い
課長決済でできる金額
入札情報でぐぐる。 3日しか表示しないとか。


ポスターの件、来年度へむけてどうなる?
デザイン変わった➡納税率の変化を見る。
➡でも納税率でみられない、ということを確認する。
➡ポスターほんとに必要ですか、という話へもっていく。
20年の惰性で続いている事業。誰も思い入れ無いと思う。

議会での市長への対応
市長が、あれあかんな、とならないと無くならない
市長の人柄、議場でどういう判断をする。
市長が眠気予防でテニスボールぐるぐる笑
質問の相手が市長かどうか判断
市長には数字で聞かない。答えられないから。
価値観については原稿なしで質問する。
市長答弁も役人が書く。
なのでアドリブで本音を引き出そうと思う。

質問でよくなった事例について
各局で事業者から意見を受け付ける窓口をつくりましょう。
いや心意気が大事
いやいや、心意気は民間事業者からはみえない。
どこへ意見したらよいか、窓口が必要です!

といいながら、気がついたら民間事業者制度ができていた。
役所はツンデレなところがある笑

34:00
陳情と請願のちがい
今までは左翼しかしなかった
でも意義がある制度だと思う。ワタセ
賛否がわかるのが請願
議員の仕事を客観的にわかる。
自分の自治体が陳情をどう扱うのかを調べたほうがよい。

あやさん終わりのことばから
意見交換できる議員がいることは幸せ。
自治体の情報も正確に伝わる。

行政評価について役所の考え
使い切りました、で事業完結。
カネ取って、使い切ったが仕事であり、
行政にとって、評価は仕事ではない。
来年予算がつけば、仕事した、ということになる。のが役人の感覚。
事業が評価されたからといって予算がつくわけではないのが現在。

20年まえにブームがあった。ぽしゃった。

川崎市の行政評価請願の不採択の理由
基本、今やってることで十分
数値評価を話題にする委員会もある★ 他よりまともだぜ 笑
執行部への遠慮
一人がサインの請願は通せない、という政治的な力学

請願を通すには
お祭りと町内会より役人と話す機会が増えてしまう議員の気持ち。
住民からの接触が必要
請願を自民党に持って行くコツ
やんわりと、どうやったらいいです?って一緒に文章考えてくれる議員
これじゃ自民がウンと言わないよ、と教えてくれる議員とであう。
自民党団の賛成の仕方も色々。
骨抜きにならないラインを自分に持ったうえで自民党と話す

議員が事業で質問するヒントはどこから?
商店街のお願い
こどもの幼稚園できいたこと
メッセンジャーでの質問 
しげとみさんの場合、SNSでのメッセージ10% 40%自分が気づいたこと 50%予算書と議場での話

新しい事業について役人が事前説明に来ることはある?
役所が2,3人でセット。係長メモ。課長はなし。A31枚。現状、課題、こうしたい
説得工作笑
課題に質問すると答えられない。。笑
3割抵抗 ➡ 2,3年後の人事異動あとを狙う
4割聞き流す←捕まえる、一番手ごわい
3割素直に書き直す
50後半 感情的に反応する役人はダメ。
議場で答えられないと困る。控室で考えを偵察にきてる
議場で質問されるのは嫌?
答えるために色んな決済があるのでそれが面倒。
それを避けるために事前に、役人は議員と打ち合わせしたいのではないか。

予算書と事務事業評価

大中小事業とは、節をまた分類したもの
「款項目節」 ※ 旧会計法での予算の分類項目だそう。
節(なんのため)ー大中小

これをみても普通は理解できないので、評価シートが必要。
議員でも予算書読めない。読んでない。
議員は決算書も読まない。
事業ごとに読む。
まして住民は、事務事業評価シートが無いと理解不能。


事務事業へのモチベーション

首長がモチベーションを伝えるしかないのかな。と。人事評価に影響が無いから。
評価をする、という概念がない。
じゃ、なぜ評価をしないといけないのか

財政系の役人とは、共感が得られる
財政は予算削りたいのでモチベーションある。
企画課もモチベーションある。役所の計画は年度があってない。市長の任期もあってない。

事務事業評価の無い自治体の職員には、どう説得するか想像がつかない笑。。。首長から言ってもらうしか。。。 重冨さん
20年前は、行政改革やってます。。。ってノリではじめて、惰性で定着したか、首長で変わったか。
市長選で公約に市議会議員のグリップを効かせて事務事業評価をやる、と入れさせる。ということ大事 ワタセ
ぶっちゃけ役人にはモチベーションがない笑
今のシートに足りてない質問をガンガンする。と都度都度調べるより、いいシートを作っておこう、となるかも、と思った。重冨


事務事業評価=人件費 っていわれる
愛知県新城市 4万2千人

お金もらって、説明責任を果たすことが仕事じゃないという認識をもつ役人、それは市長がそういわないから。
シートを作る、初年度は大変だけど、2年目からは数字を入れ込んだりするだけで仁一敬さん年間1人日でシートの中味ができる。
役所の忙しい、は残業調べて、人員配置をやるのが先決。
残業代、凄いから笑 ワタセ

ABC Acthivity Based Costing?
ものすごく忙しい部署と、暇な部署がある。
単に人員配置の問題。それは、残業代を調べると分かる。
一日の間に働いてる時間を調べたらとんでもない時給だった。
現場の実態重要。を調べて一番妥当な人員配置にする。
議員が、自治体がデカ過ぎて、把握できていない。
議員にどうなってますか?って率直にメールするといいかも。

学校事務員からの内部情報。学校司書について
学校教育法 司書教員を変えないと 置く、をどこまで緩めるか。
自治体の解釈を変える
司書教諭はまた違う
司書を専属。一校に司書一人 


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