間借り本屋さん始めました。〈書く習慣3:最近買ってor体験して良かったもの〉
【1週間のテーマ:3】最近買って良かったものを1つ教えてください! モノでも体験でも構いません。
・パン好きの牛乳
・『ミステリと言う勿れ』(ドラマ&マンガ)
・『わたしの美しい庭』
・オンライン授業いろいろ
・STAR JEWELRYのリング&ピアス(最近ではないな)
・人生初のインナーカラー(最近ではないか)
……と、思い出してるとキリがないのですが、ここはnote。
Twitterとは区別して、ちょっとしっかり書きたいことを書く場所。(気軽に書くとか言ってたのに)
というわけで、この3月から箱根で本屋さんを始めたことを書こうと思います。
本屋さんと言っても、店舗を開店した! ということじゃなく……
箱根・仙石原に本喫茶わかばさんというブックカフェがありまして。
店主の廣田さんがセレクトした自由に読める本と、販売している古本の両方を置いています。
その一角に、私と私の伯母たちが持ち寄った古本も置かせてもらうことになりました!
子どもの頃から本好きな私と私の母とその姉妹たち。
読んだものは手元に残しておきたい派なので、「売る」という選択肢がほとんどありません。
そんな私たちが、なぜわかばさんで間借り本屋をやろうと思ったのかといえば……
本は人を繋ぐから。
面白かった本も、自分には合わなかった本も、思い出がある本も、私の手元を離れた瞬間から、ほかの誰かに響く可能性があるのです。
私が「読んだ」思い出とともに。
それまで「本を売る」ことに罪悪感があったのですが(ほら、作家志望だから・笑)、いろいろな古本市や古書店を見たり、参加したりして、本は巡る、という素敵な考え方を知りました。
この巡りのひとカケラになれたらと思って、わかばさんの一箱本棚の棚主募集に名乗りを上げて、月刊ムー的な本から小説・マンガ、編み物のテキストまで、一箱(と言うにはだいぶ広いスペース)に詰め詰め並べてあります(笑)
ちなみに、本喫茶わかばさんは、フードや多彩なドリンクも美味しくて、しかも本も読み放題で、夜まで開いてる日もあって、帰りたくなくなるどころか、
あ、ここ自分ちです。(帰るってなに? 美味しい?)
って錯覚するくらいゆったり過ごせます(笑)
私たちの本棚はまだまだ生まれたばかりですが、並んでいる本は年季が入ってるものもあるので(文庫が160円で買えた頃のものとか。バーコード無いものとか)、どれかひとつでも誰かの可能性になれたら嬉しいですね♪
響け、私たちのブックマインド!
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