嫌なことはしない
バシャールの本を読んで、嫌なことはしなくて良いんだぁ、と学んだのですが、今日ちょっと嫌なことを夫から頼まれました。
昨日、地域の体育行事があり、夫は役員のため参加したのですが、大量のお昼に出たお弁当やペットボトルのゴミを全部持ち帰ってきて、それを私が捨てるという用事を頼まれたのです。
そもそも、ゴミは自分で持ち帰ってもらっても良かったのに、人の良い夫は全部回収して自宅に持ち帰って来ました。
お弁当ゴミは明日の可燃ゴミで出すとして、ペットボトルごみは資源ごみなので来週まで捨てられません。
仕方なくスーパーのペットボトル回収ボックスへ出しに行きました。実は大量のペットボトルを洗う気力がなく、お水とお茶のペットボトルだからそんなに汚れていないし、このまま出してしまおうと思い、洗わず持って行ってしまったのですが、正直リサイクルゴミとして出すのに洗っていない事に少し気が引けていました。
そしてスーパーのペットボトル回収ボックスの前へ行くと、突然後ろから声をかけられました。「あのー、そのペットボトル全部いただいて良いですか？」洗っていないことを伝えると、「バラの苗を入れて売るんです。全部こちらで洗うのでこのままください。」と言われました。格好や名札で福祉系のお仕事をされているようでしたが、とても有り難がられました。
うーん、こんなミラクルがあるのですね。イヤイヤ自宅でペットボトルを洗ってから、疲れた状態で出しに行ったらきっとこんな現実とは繋がれなかったわけで。。。
やっぱり、できるだけ嫌なことはしない、心の声に素直に生きるのが賢い生き方なんですね。
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