崩壊寸前のチームに所属している
私のチームは崩壊寸前です。以前、転職して良かった!!という記事を書きました。
今でも転職したこと自体に後悔はないのですが、色々と問題も起こっていて人生一筋縄ではいかないなと実感しております。
現状のチーム状況
私の所属しているグループは以下のような構成になっています。
グルプマネージャー
チームリーダー1
メンバー
チームリーダー2
メンバー
チームリーダー3
メンバー
一言で表すと、グループマネージャVSその他という対立が勃発しています。理想と主張が強い上司VS疲弊しているチーム員という構成になっており、なにを言ってもチーム員の声を上司が聞きず、課題ばかりが増えるため、仕事は仕方なく進めるが、チーム全体として生産性やモチベーションが低く、チーム内のコミュニケーションが最小限になっている状況です。
直近1年間の私
ここ一年モチベーションが上がることがなく(上がってもすぐになくなってしまう)、淡々と日々を過ごしていました。しかしながら、周りの同僚には勤勉で優秀な人も多く、自分との能力の差を感じ焦りは積もるモノの、やるべきことに気持ちが追いつかない、というモヤモヤした日々を1年間過ごしていました。早く上司が変わらないかなと願い、同僚と愚痴をこぼしながら仕事を進める日々、どうすれば良いか分からず、ストレスの多い日々を過ごしていました。
考えが変わったきっかけ
私のチームが崩壊していることを気にかけてくれた、Bグループのマネージャーが私たちチームメンバー全員に対して面談を行なってくれたのです。
そこで話して始めて、自分も上司に対してこうあるべきだ!!という理想を抱いていることに気づきました。(だからといって今の上司が良いわけではない)自分の理想になっていくれない上司に対して、淡い期待と、諦めを抱いて、ストレスを自分で増やしていたのです。相手を変えることはできない。変われるのはのは自分だけ。分かっていたつもりでしたが、知らぬ間に罠にハマっていたようです。
また、最近自分が上司と話すのが嫌なため最小限のコミュニケーションをとることが多く、それに伴って他のメンバーに対してもそのような接し方になっていました。このままではいけない、私はどうしてこんなに消極的になってしまったのだろう。と悩みながらも、行動を変えれない自分が嫌でもやもやしていました。けれど、Bマネージャーにこう言われたんです。
思わずハッとしました。私は自分に対しても、こうあるべき(明るく、周りとしっかりとコミュニケーションを取ることができて仕事ができる)という理想像があって、その理想になれない自分にストレスを抱えていたのです。それに、この理想像は本当に私がなりたい理想像なのか、誰かが言っていた理想像なのか、それさえ分からない状況であることに気がつきました。
まとめ
転職したことに関しては、もう少し職場について考えれば良かったとか、仕事内容や働き方について考え、妥協しなければ良かったとか、後悔は色々あります。でも、今の職場の良いところもたくさんあって、勤勉な同僚や、新しいことを学ぶことに対して、学習環境が整っていること、しっかりと相談にのってくれる大人がいる環境、私自身も前職より勉強時間が増え、休みも増えました。新しい悩みが生まれるのは新しいことにチャレンジしている証。
色々書きましたが、やっぱり今の上司は好きじゃないです。
でも、仕事ならそれでもいいのかなと思います。そんな状況でも、自分にとってよりよい付き合い方を模索していこと思います。
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