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「諦めない魔法」をかけられて

こんにちは。

実は、最近ハマっているアニメがあります。

その作品は「ブラッククローバー」

2017年に第1期が始まっていたのに、知らなかったなんて…。
現在Netflixにて頑張って追いかけています。

この作品、今までのアニメの感じとは違う感情を私に持たせてくれました。

少しお話しさせてください。
(ネタバレ要素を含む可能性があるのでご注意ください)

あらすじ

魔法がすべての世界。
主人公・アスタは最果ての村の下民出身で、しかも魔法が使えない。
そんな彼の夢は、この国の頂点に立つ存在”魔法帝”になること。
国を守る組織”魔法騎士団”へ入団し、国を守るため、仲間とともに成長していく物語。

アスタは生まれながら魔力を持っておらず、魔法が使えません。
なので、アスタは村の人や同じ教会に住む子どもたちから、からかわれることは多々あります。

魔法が使えなかても諦めない

そんな中、アスタの言った言葉は心に刺さりました。

証明してやろうじゃねーか・・・
貧民でも捨て子でも・・・
生まれつき魔力が少なくても・・・
俺達でも世界で誰よりも凄くなれるって・・・・!
オレ 魔法帝になる・・・!!

ブラッククローバー・アスタの台詞

諦めないのが
オレの魔法だ!!!!

ブラッククローバー・アスタの台詞

どんな境遇でも、できる!と、アスタは証明してみせる、と宣言しました。

魔法がなくても、最初から諦めずに、アスタは別の方法で魔法帝になろうと試みます。

魔法帝になるには「実績」が必要

アスタたちが魔法帝と初めて会って話した時のシーンで、アスタは魔法帝に問いかけました。「どうすれば魔法帝になれるんですか?」

そして、魔法帝は真剣な顔をして答えました。

いや・・・実績だよ
プライドだけでは人は守れないし
信頼は実績の後についてくるものだ
”魔法帝”に求められるのはただ一つ・・・
”最強”と言わしめる実績だ
実績を出せ ひたすらに実績を積むこと・・・
それがすべてだ

ブラッククローバー ユリウス(魔法帝)の言葉

魔法帝は、現役魔法騎士の時に実績を積み重ね、魔法的になったのです。実力があり、彼の魔法がいかに偉大であるか、国民は知っています。

実績があるからこそ、信頼され、魔法帝に選ばれたのです。

それを聞いたアスタたちは、その「実績」を作るために、様々な任務に努めていきます。どんな境遇でも諦めず、成長していく姿が描かれています。

私に必要な「魔法」

このアニメを観ていて持った特別な感情。
それは、私の境遇と重ねてしまう部分があったからです。

現在、私はスキルも知識がない状態で、夢に向かって何かを発信しようとしている。

しかし、その夢を叶えるためには、実績が必要。

その実績を得ることは決して簡単ではないのはわかっています。正直、諦めたくなる時だってあります。

そんな中、「諦めない魔法」をかけてもらいました。

そしえ今、必死にしがみつきながら、鍛錬という名の学習に励んでいるんだと感じます。

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