見出し画像

I wanna speak English②

2週間の語学留学で英語が話せるようになるのか?

最終日のスピーキングテストでは、2レベルアップしていました。最大の収穫は、「英語を話すことに慣れた」ということでしょう。

全部は聞き取れなくても、大体の意味はわかるし、難しい構文も単語も使わないけど、言いたいことの6割ぐらいは言える。

苦手な「th」の発音は2週間ではできるようにはなりませんでした。

また、「アイコンタクト」を取るように散々先生から言われてたのに、スピーキングテストが終わった瞬間に思い出して「あーっ」ってなりました。

ま、いいんじゃない?1人で海外旅行に行くことくらいはできるんじゃない?ってくらいのレベルです。

「その程度でいいの?」とも思いましたが、「なんとかなる」「一人で海外に行けた」という自信がついたということは、私にとって大きなものでした。

英語を勉強したいと思いながらも、今は勉強らしい勉強はしていません。

時々、映画を見ていてかっこいいセリフがあったら、繰り返し見たり、脚本を探して何て言っているのかを書き写したり。

あとは考え事をするとき、言いたいことをまとめるときに、英文に直しながら進めると、自分の気持ちを素直に出せるなぁと感じます。

2週間の留学では短いけど、自信はつきます。そして田舎では「英語が話せる人」だと思われているみたいです…。

文法や単語の勉強はできるだけ日本でしていった方がいいです。限りある留学期間、できるだけたくさん話すことに時間を使うためにも。

このフィリピン語学留学で調子に乗った私は、「これで深夜特急のルートを少しずつ回れるんじゃね?」と、42歳でバックパッカーデビューをすることになるのです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?