目の前のたった一人を口説き落とせ
マーケティング界隈でよく言われるのが
一番最初にすべきは「誰に」「何を」伝えたいかを先に決めること。
「特定のたった1人に届けるつもりで」記事を書け、と。
なぜ?万人受けを狙うと、結果的に誰にも刺さらないから。
文字を書くときは、特定の誰かに話しかけるように…。
Webライティングの受注をもらい始めた頃の私は、
これをきちんと理解していなかった気がする。
一方、実生活では無意識に
「たった一人をオトす」を意外と実践できたんでは!?
と思うこともある。
私ねー、こう見えてロマンチストだから(?)
たとえば、
以前宿泊施設で常勤スタッフだった頃の私のモットーは
「スタッフ全員(パートさんも含む)と個別で飲みに行く」。
結果、実行した。やって本当に良かった。
その人のバックグラウンドや、職場では話しにくい本音など
相互理解を深めて、心理的安全性を築く一助になった。
えー、もっともらしいことを言ったけど
当時、幾度となく酔っぱらって迷惑をかけたことはお詫びします(照)
あとは、手紙。
私めっちゃ手紙書くの好きなんですよ。
本気で仲良くなりたい人には必ず手紙を書いてきた。
同性・異性問わず、昔からずっと。
(これまで手紙を書いて渡した人たち、
皆さんが思っている以上に私は皆さんのことが大好きですから…!照)
DXが進む令和において、紙とペンの出番は少なくなってきた。
コロナ禍は、私たちからオフラインで顔と顔を突き合わせる機会を奪った。
画面の中でしか❝会った❞ことのない人たちも大勢いる。
だから余計に、同じ空間で同じ空気を吸い、
実際に会うことが叶う機会は貴重であり
会える人には出来る限り誠意をもって接したいと思うのです。
働き方がリモートベースになったり、
皆さんもわかってくれると思うんだけど。
地球上の全て70億人と知り合うことは出来ない。
普通に暮らしてて知り合えるのは、せいぜい1~3万人程度だと思う。
だからこそ
相互に存在を認識し、言葉を交わすことのできる貴重さを忘れたくない。
ただ、そう思えば思うほど
空気が読めず、意図せず人の気を害してしまうことが怖くて
山奥に一人ひきこもってた。ごめん。
そろそろ動くかね、夏だし、!
備考:ビアガーデンに行きたいです。あと夏祭り。
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