Aya.nk

アメリカ人配偶者と英語教室経営しています。  産休育休中にMBA取得。テーマは女性のワ…

Aya.nk

アメリカ人配偶者と英語教室経営しています。  産休育休中にMBA取得。テーマは女性のワークライフバランスについて 講師/翻訳家。6歳4歳のママ。オリジナルの英語教材を作っています

最近の記事

ギフテッドと普通級と支援級

更新が開いてしまいました! 毎日が慌ただしく過ぎていきます笑 親であるわたしの方が、あれやこれやと新学期に使う持ち物を準備したり予定を把握したりとバタバタしています。 わたし達の住む地域でも夏休みが明け、こども達は学校へと戻っています。外を見ればコロナの話題や台風で持ちきりだけれど、わたし達の地域の学校生活というところだけを見ると(マスクをしている、給食は前をむいてなどの制約はあるけれど)、通常通り行われている実感があります。 さて我が家の娘は、大変嫌々ながら学校に戻って

    • 英語学習のこと バイリンガル子育て②

      さてさて、わたし達の地域では夏休みが始まりました!母であるわたしは、バタバタです...(笑)こども達と一緒にいられる幸せな気持ちはある。十分ある!こんな幸せは今だけだとも思ってる!!けど!!疲れるの!!!体も精神も!というのが正直な気持ちです(笑) 我が家は比較的姉弟が仲良しなので、喧嘩の仲裁などに割かれる時間はそこまで多くもなく助かっていますが、それでも弟(4)の自我が芽生え始めた今、これまでのように姉(もうすぐ7歳)の言う通りには遊ばなくなってきたため、亀裂が生じる2人

      • 人々が無理をしなければ回らない社会

        コロナのニュースを見ていて思うこと。それは、改めて日本は、人々に無理を強いる社会だなぁということ。国民に無理を強いて、強いて、強いて社会を回しているんだなぁということ。こどもも大人も、「一般の国民」がストレスなく過ごすと、経済が回らなくなってしまうんだなぁということ。 一般の市民が満員電車に乗り、自分や家族との時間を削って一生懸命働いて。もらえる給料は毎月大体数十万円。その中から税金を払い、老後の貯金もし。こどもがいる家庭はこどものために貯金もし。それぞれが大変な思いをしな

        • 超少人数校に通わせています。

          さて、今日は娘の学校の話をしようと思います。今年から1年生になった娘の小学校を決めるにあたり、彼女が年中さんの頃から、わたし達夫婦はいろいろな選択肢を考えてきました。 もともと英語の方が得意な娘でしたから、インターナショナルスクールが第一候補ではありました。しかし、わたし達の住むエリアには朝ストレスがない範囲で送っていけるインターがなかったため、現実的な選択肢としてあったのは英語を強みとする私立校、国立大附属校、公立校の3つ。それぞれ良いところと、そしてもちろんデメリットがあ

        ギフテッドと普通級と支援級

          バイリンガル子育てのこと

          我が家では主人がアメリカ人ということと、英語教室を開いているということもあって、上の娘が赤ちゃんの時からバイリンガル子育てについて深く考えてきました。片方の祖父母は英語しか話せないわけですから、こども達がおじいちゃんおばあちゃんや、アメリカの家族と話せないのは可哀想と思っていたからです(そして英会話教室を経営している家の子供が日本語しか話せないのでは、経営上よくないと思ったということも!笑)。 娘が生まれ、家の中は全て英語。 これは、無理にそうしていたわけではないのですが、

          バイリンガル子育てのこと

          英語学習のこと バイリンガル子育て

          さて、これまで学校のことについて書いてきましたが、我が家の本業は英会話教室ということで、少し英語学習(今日は小さなこども達の英語学習)について触れてみたいと思います。大人の方のレッスンの風景や、やり方についてはまた追々。。 まず英語学習をするにあたって我が家が一番大切にしていること。それはこども達が”英語を学ぶって楽しい”と思ってくれること。そんなの当たり前じゃん、と思う方も多いと思いますが、実は先生側からするとこれがなかなか難しいのです。先生の根本的な素質(教えることが好

          英語学習のこと バイリンガル子育て

          教育のカタチ2 コロナとこどもと学校と

          今日の時点で、日本のほとんどの学校は、少なからず学校を再開し多くのこども達は学校に通い出していますね。 ひとたび学校が始まってしまえば、大人もこどもも所謂「通常業務」に戻り、日本各地で、いつも通りの生活が送られ始めています。  わたしの娘が通う小学校でも、先週末あたりからこれまではできなかったこと(図書室を利用するなど)が少しづつできるようになり、こども達にも笑顔が戻ってきているような気がします。 それはそれでとても嬉しいし、わたしも溜まっていた仕事が片付けられたり、家事が

          教育のカタチ2 コロナとこどもと学校と

          教育のカタチ #こどもとコロナ

          4月から数えて2ヶ月のお休みの中、久しぶりにゆっくりとこどもに向き合い、教育について考えることが増えました。  そこで強く思ったのが、やっぱり学びは楽しい、ということ。これまで分からなかったことが分かるようになった、不思議だと思っていたことに答えが出る。その過程をわたし達人間は「嬉しい」「楽しい」と感じるようにできているということ。そして、その全ての「モト」はどこにあるかというと、世の中の事象に対する「不思議と疑問」そして「理解したいと言う欲求や達成したいという気持ち」にあ

          教育のカタチ #こどもとコロナ

          こども達と学校と、コロナのこと。

          わたしの長女は、この4月から1年生になった。ワクワク、キラキラの1年生。 ...のはずだったけれど。このコロナで結局5月の終わりまで学校には通えなかった。そして、通いだしたかと思ったら、休み時間はほとんど遊べず、体育も思い切りできず、とても楽しみにしていたプールも無くなり、くる日もくる日も「こくご」「さんすう」「どくしょ」の繰り返し。この2ヶ月お休みした分、猛スピードでカリキュラムがこなされているのが、もらってくるプリントからよく分かる。 娘はついに昨日泣き出して、母であ

          こども達と学校と、コロナのこと。