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エンジンがかからないのは、悪いことじゃない。

先週、とある出会いがあった。
夫から連絡が来て「近くで集まってるからおいでよ」と。


何の気なしに行くと、大人と子ども数人がご飯屋さんみたいなところで集まっている。

そこでとある方の
「ユース保健室」をやりたい!というお話を聞く。


1.ユース保健室 とは。

尼崎市のHPにも説明があったので紹介したいと思う。

からだ、心、性、人間関係のことなど、気軽に相談できる「あまがさきユース保健室」がはじまります。
親や友達に相談しにくいことや聞きにくいこと、「病院にかかるほどじゃないけど相談したい」というときに気軽にお越しください。
友達同士やカップルでの訪問もお待ちしてます。


つまるところ、ユース(青少年だから10-18歳ぐらい?)の親に相談しにくいことや聞きたいこと、性のことや友人関係のことなどに気軽に相談にのれますよ、というような居場所の名称という感じである。



わくわく。心が躍り始めた。


その方とは初対面だったし、久々の歯科医師以外の活動で、ちょっと緊張していたのかもしれない。
でもとってもわくわくした。

ちょっと自分の身近な場所で、里親やその周辺領域の活動に関われるかもしれない。

(こういう時の勘は、私はある程度当たっているほうだと思う。)


2.最近の私のエンジンのかからなさ

最近まで。


実は、身近な人が活動していても、



どうしても心が揺さぶられなかった。自分事にならなかった。


むしろ、第三者よりももっともっと遠い存在みたいに

「あ~本の中の人達みたいだ」ぐらいに、感じ取っていた。



そういう時期もある。けれど、私はracや里親に関する活動はやめないと決めている、のでゆるりと休憩して進んでいく途中。


振り返ってみると、2023年~2024年は家族構築の真っ最中で、子どもたちや、夫との家族の調整の時間がメインを占めていました。

”自分事=家族の安心”だったので、周りの環境や、活動にまで、心が動くことが全くなく。


でも少し今日は、心も、体も物理的に動いた。

そのきっかけに出会えてうれしいし、そのきっかけを夫がくれてうれしかった。



3.エンジンがかからないのは悪いことではない


ここまでを振り返ると、ようやく少し、「新しい家族」と過ごす中で家族のミッションに関わるコンフォートゾーンが増えたのだと思う。


コンフォートゾーンとは


すごく簡単に、自分が心地よいと思える”円”のようなものだ。
きっと、自分の家庭・家族が落ち着いたから、少し周りの家族や人とのつながりに心を寄せても、しんどくなくなってきた感じがある。


でも、あくまで今回はダッシュしすぎないように少しずつかな。


個人的には・・・年度末に感じる「4月からのスケジュールの見えなさ」や、子どもたちの学年の変化(+に向けてのに調整すること)が多すぎるんだよなぁ…と思うのです。


4.最後に今年の目標。

今年の目標は、

少しでも短文でもいいので、outputを恐れないこと。

こうやって文章にすることは、自分にとっては整理するいい機会であり、
その背景にも心を寄せられる大切な時間。

inputも本や体験、家族やパートナーとの対話、を深めていきながら、
こちらのnoteも書いていきたいと思います。

引き続きよろしくお願いいたします。


いつも応援ありがとうございます。サポートいただけたお金は、当事者の子どもたちとのご飯代金か、直接子どもたちに手に渡る寄付に回したいと思います。