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私のお話

私には妹がいる。


私と妹は、2歳差で、小さいときから結構仲良しなのではないかなと思う。
特に大きい喧嘩は、2回くらいしか事ないし、基本的に、あんまり干渉しすぎないからなのかもしれない。

妹は、優しくて、かわいくて、吸収力があって、創作力が高いように感じる。だし、私は冷たいというか、人間と過ごしたくない時間、一人満喫時間が圧倒的に大事、でそんなに人といて疲れないの!とか思う。

幼いころから、絵をかいたり、服をデザインするみたいなゲームをしたり、お母さんに髪の毛を結ってもらってから、洗面台に行って、姿を確認しに行く、とか、まさに女の子。みたいに思ってた。

私は、幼いころから読書が好きで、ひたすら本を読み、でも、外で遊ぶのは好きだから、裸足で駆け回って、芝生を食べてる、みたいな野性的な女の子だったらしい。

妹も外で遊ぶけれど、お人形遊びとか好きっぽかったし、ほんと人それぞれなんだよな、って今は思う。

「二人はプリキュア」を見ても、男の子っぽいアグレッシブな感じのキャラクターを私は好むのに対して、妹は女の子みたいな感じのキャラクターを選ぶ、みたいな。

好みって人それぞれだけど、
最近、まあいろんなことを知っていく中で、
価値観も変わってきて、自分がそういう幼いころの価値観に縛られすぎていたと最近実感した。

私には、変な癖があって、一番欲しいものを欲しいって言いずらい、みたいな癖がある。

私一人で使うものだったら、躊躇せず選べる気がすると思ってたけど、

こんなかわいいの私が使っていいのかな、とか、

誰も、使っちゃいけないとか、消費しちゃいけない、と言っていないのに、

謎に自分でブレーキをかける、みたいな癖。

だし、何人かで、どれがいい~?とか、モノを選ぶときとかはすごい過酷。

だと感じることもある。遠慮?謙虚?よくわかんない。


だからかわからないけど、「ヒトを好きになる」という点でも、

すごい感じる。


普通にその人が好きなのに、なんか申し訳ないなとか思うし、

好きになられた、ってなんとなく察すると、あ、ごめんなさいって思う。

その人が好きなのになんか自分じゃ申し訳ないなあって思うし、

それでうわーって勝手に沈む。普通に喜べよ、みたいな感じでも


不安が勝る、のうける。

まあだからリアルで好きになって付き合うみたいになれないんだなって実感する。


普通にリアルで両思いになって、付き合う!みたいな人尊敬。

その世界線、私にもくれ。


本当にめんどくさい性格なんだなあ。


別に好きなら好きでいいじゃんね、好きなもの使って、好きなもの食べて

生きなよ。


って言ってる。


今の世の中、情報が多くて、その波にのまれていると、自分がみえなくなる。


自分が知りたいことをいくらでも、映し出してくれる媒体。

「ゴーストフレンド」と呼んでいるインターネット上でしかあったことのないフォロワー。

そういうゴーストフレンドを消したいけど、なんか申し訳ないから、

ミュートにする自分。


情報の取捨選択はマストだと思うけど、

だからこそ、今の時代って、

前の時代になかった、新しい悩み開発装置多すぎ。


リアルの人間が大好き。生きてるって感じ。

そのだるっっっって感じの顔も、

めちゃめちゃ笑顔で、(笑)っているその顔も、

目が合って、感謝を伝えられるのも

リアルの世界ならではすぎ。


あ、このひといま疲れてそうだなとか、

あ、この人今日なんかいいことあったぽい、なんかルンルンじゃん

みたいなのも分かるのは現実。

現実押しで―――――――す。


とはいえ、こういうことを発信して、

キャッチしてくれる人が存在しだしたのは

明らかに現代になったからで、

どっちにも利点はあって、その利点を取り入れて生きていく。


なんか書きたくなって書いた。

見てくれた人、ありがとうございました。





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