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裏切られた狼のハナシ。

今回は、ちょっと傷ついたお話なので、構成とか見出しとか抜きで書き殴っていきます。読みづらい文章ですがご了承ください。

5月から、Webライターの営業Twitterで知り合った、二人の方とお話をしていました。

「ayacoさんのライター活動の行方が気になります。
 月1で報告会しませんか?」

こんな感じで、気軽な相談ベースから始まった会でした。

どうなりたいのか。いくら稼ぎたいのか。
ayacoさんはこういう喋り方だから、こういう人だ。

二人のうち一人が、私のことを「一人でも大丈夫な狼だ」と言いました。
確かに私は、周りの人よりは自力で問題を解決してしまいがちだし、
何か困ったことがあっても一人で冷静に分析しようとします。

『でも、一人でも大丈夫って、なんか違うんだけどなぁ…』

そう思ったあの時に、縁を切っておけば、こんな思いもしなかったかなぁと今では思います。

私にとって二人は、今日まで本当にありがたい存在でした。
目標を立てても結局だらけてしまいがちなので、二人に報告するために頑張ろうと思えることが、良い刺激になっていました。

もちろん、無料といえど相談に乗ってもらったので、ちゃんと目標額まで稼げたら、お礼をしたいと考えていました。

ですが、今日お話をした最後、こう言われました。
「次回からは、1回1万円のコンサル料をいただきたいです」

『あ〜…まあ、薄々何かを期待していると気づいていたけれど、やっぱり繋がりよりお金なんだなぁ』と、思いました。

お金が動く世界から繋がった縁なので、しょうがないとは思います。
でも、信頼しかけていたところを、なんというか、見事に打ち砕かれちゃったなぁという感じです。

「払えるほどの余裕はありません、次回からは中止でお願いします。
 今までの分は少額ですが、お礼としてお支払いする予定です。」
と返して、今日の報告会は残念な気持ちで終了しました。

ライターの世界もそうだと思うのですが、重要なのは、人と人との繋がりだと思うのです。

ライターはお金が欲しくて仕事をするわけですが、クレクレばかりで、必要最低限の仕事で済まそうとする人と、誰がお仕事を一緒にしたいと思うでしょうか。

私は「一緒に仕事してよかった」と思っていただけるライターを目指しています。
誰もがそうであれとは言いませんが、「お金を受け取るから〇〇をしてあげる」という関係性って、何だかとても寂しいなと。
お金のこと考えているなぁっていうのが、透けて見えるというか。
もちろん都合よく搾取される必要はないと思うのですが、バランスは大事だと思います。

二人には気持ちよく感謝の気持ちとしてお礼を支払いたかったので、一気に悲しくなってしまったというお話でした。
ほぼ愚痴のようなnoteで不快にさせてしまったら、すみません。

(大人だし、しょうがないじゃんと思われるかもしれませんが、行き場のない気持ちでいっぱいなので、傷口に塩を塗り込むようなコメントは控えていただきたいです…。)

「これが大人になるということなら、大人って寂しい」
そう思った、金曜日の夜でした。

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