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過去の経験を捉え直し、新たな人生の物語を作る伴走者=キャリアコンサルタント

大手エージェントや人材スタートアップでキャリアアドバイザーを経験し、この3月からスタートアップ専門エージェント「Apply」のセールス、コンサルタント担当しているアヤパンです。
CASTER BIZ recruitingでリクルーターも兼務しています。

私は国家資格のキャリアコンサルタントの資格を保有しているのですが、その資格の更新講習を受ける機会があり、そこで改めて学び、感じたことを今日はつづってみたいと思います。

転職歴が多い=変化に柔軟に適応できる能力

私はこれまで社会人生活15年ほどの中で、5回転職をしてきました。周りには、新卒で入った会社に長年勤めている仲間もたくさんおり、つい数年前までは、「1つのところで長期的に働けない自分」がコンプレックスになっていました。

一方で、私自身は

今目の前にあるライフイベントと悔いなく向きあって乗り越えるには転職を選択すべきである

今このままここにいることを選択することはとても居心地が良いけれど、自分の成長を鈍化させる気がする

という想いで転職をしてきたため、「より自分らしい人生を歩むためにより良い選択をしただけだ」「自分の軸を大切に自分の状況の変化に合わせて柔軟にキャリアを作ってきた」とも思っていました。

そんな思いで転職をしているので、実際に転職をした先では、「自分らしく働きながら転職先の会社にいち早く貢献するためには何をすればよいだろう」と考えて仕事に取り組む癖がついていたので、どの会社でもある程度実績は残せていたんではないかなと思っています。

そんな中、時代が移り変わり、終身雇用からジョブ型雇用へと言われるようになりました。やっと自分のことを「1個のところに留まれない人」ではなくて、「時代や状況に合わせて柔軟に適応できる人」と捉えることができるようになっていきました。

自分の過去の経験を捉え直し、「1社で長く働けないのは良くないことだ」という囚われから解放され、「どんな場所でも自分らしく活躍できる自分」としてこれからのキャリアを考えることができるようになっていったのです。

過去の経験を捉え直し、より自分らしいキャリアを作る支援がしたい

先日私はまさにこの「過去の経験を捉え直し、未来につながる新たな意味づけを行い、未来の物語を再構築していく」ということに焦点を当てたキャリア支援について、講習で学びました。

自分の考え方がこれからの時代のキャリア構築にマッチしていたんだと感じられたとともに、いかに社会や環境の影響を受け、そこから派生した過去への囚われに苦しんで自分らしい人生を歩めていない人が多いかも実感しました。

私の上司であり、Applyコンサルタントであるみほさんのnoteでも近いことが書かれています。

実際に、キャリア相談に乗っていると気が付かないうちに一般的な概念や過去に言われたことに囚われて、新たな挑戦の一歩を踏み出せない方はたくさんいます。そして、自分が過去に囚われているということに気が付いていない方も多くいらっしゃいます。

そしてそれは自分一人では気づけない、ということだと思うんです。

だからこそ私は、キャリアコンサルタントとして過去の囚われから脱却し、自分らしい人生、キャリアを再構築していくための伴走者でいたいと思っていますし、Applyではそんなサービスを提供できたらと思っています。

自分の過去を捉え直し、新たなキャリアストーリーを作っていきたいと考えている方、ぜひスタートアップ専門エージェントApplyにご相談ください!お待ちしています!

↓ご相談はこちらから!!


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