2021.10.23 0:03

「原宿にカルチャーの《匂い》を取り戻せ」

そう書かれた建設現場の囲い。2023年にできる「原宿エリア最大規模の商業施設」の敷地らしい。囲いにはほかにタケノコ族から始まりハラジュクファッションの変遷が写真とともに紹介されていた。
カルチャーが匂い程度で戻るならそれはただの流行。culture(文化)はcultivate(耕す、養う、培う)と語源が同じだ。消費活動が行われる、最大規模を売りにする商業施設の宣伝にこの言葉を許すなんて、文化を餌として享受してきたからなんの疑いも躊躇もなくできることだと思った。
私はこの囲いがとても怖い

2021.10.24 12:09

《能登にてメモ》
タクシー間違える
和倉温泉駅まで、時間調べると先に行く
ちらし寿司、小室さんのニュース、「好きにさせとけばいいのに」
マスクをしないで寿司をにぎる大将
黄色い花、すすき、針葉樹
道路と並行する能登鉄道
黒い能登瓦がまぶしい
タクシーの中が暑くて車酔いと乗じて寝た

2021.10.29 12:00

自分が何者かの意味は経験でつくる

2021.11.3 1:07

環境を変えるために騒がしさからいつ立ち退こう、と思った矢先でどんどん大型の稼働拘束度高め案件が舞い込んでくる。惑わせる。生活は潤うが、確かに基盤は安定するが、それがあっても幸せじゃないことはわかってる。ドラスティックな変化が欲しい。

2021.11.4 6:21

用が無くなって浄化される11月あたまの渋谷

2021.11.10 1:16

心が大きく動いたことを言葉にしてまとめていけば、それを誰かに共有できて、自分の心の動きや書いた対象の素晴らしさを追体験してもらえる。そう信じてやまなくて書き進めてるときにふとした瞬間じぶんの言葉(文字、声)がとんでもない凶器になってしまう可能性がたとえ小さかったとしても至近距離で迫ってきて、自分の言葉を選んで書く行為が別の何かの罪滅ぼしのように思えて、情けなくて怖くなる。怖い。まったく筋が通らないのに、筋を通して人に優しいふりをしてるだけのように思えてくる。
でも「ふり」をしてるとそこに心身が追いつくこともある。筋が通らないと喚いていてもそこに停滞してるだけ。

不安だから努力していくんだよ

2021.11.19 15:16

@移住計画
軽やかでいるための、健やかな重心は緑と水、エキストリームのせわしさから距離をおいて人間に近い場所がいい。どんな極端も往来できるかもしれない、という期待

2021.11.27 20:07

・ピスコサワーレシピ：ピスコ、卵白、レモン
・静岡・函南のヴィラがおすすめ、クリエイター移住が多い