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似合う服を見つける為には


どーも。ファッションクリエイターの福元です。

「どんな服が似合うのかが分からない」

販売員時代から本当によく耳にしてきたお悩みの1つです。

「どんなブランドが?」「どんな色が?」「どんなデザインが?」と続きがちなんですけども。

そもそも「似合う服の基準」ってそこなのか?を考えて欲しいんです。

ブランドとかデザインとか色とかは最終的なアウトプットであって、その前にクリアしておくべきポイントがあるんですよ。

そこをスルーしてアウトプットしようとするから迷子になるんですよね。

「じゃあ、そのポイントって何なのよ。」と、みなさんお思いでしょう。
#でしょう

ズバリそのポイントとは。

「これから自分はどうなりたいのか?を考えること」です。

「カラーや体型から導き出された服や自分でも色々と試して着てみたけど、なんかしっくりこない」というのはよくある話です。その理由はとても単純。「自分発信のイメージがない」から。

私が「骨格診断」や「パーソナルカラー」をやらない理由の一つでもあります。

診断結果に引っ張られ過ぎちゃって「自分で考える力」が低くなってしまっている人が多い気がするんですよね。

「コーディネートとかあれこれ考えたくない」という人にはオススメだし、「ある程度の目安」として使う分には便利なツールだとは思いますけど。

結局「ある程度自分に似合う服とか色は分かったけど。。なんかしっくりこない」となってしまうケースが多いんじゃないかなと。

所詮誰かが決めたカテゴライズだし、はっきりしたイメージがないまま幾ら服を着てもしっくり来るはずがありません。

「しっくりくる基準」がないんだから当たり前です。

例えば、「美味しい和食のお店を教えて!」と聞かれたら答えやすいけど、「何か美味しいものを食べたいんだけどオススメのお店教えて」と言われても答えづらいじゃないですか。笑

今何が食べたいかを自分で決めて伝えた方が、良いお店を教えてもらえたり見つけられる確率があがりますよよね?

服も全く同じで、「今何を着たい気分なのか」「自分にはどんなアイテムが必要か」が分かっているほど「基準」がしっかりできるので、しっくりくるものに出会う確率は上がります。

しっくりこないのは、「自分の基準」がしっかりできていないからです。

こんなものが必要、こんなものが着たい、という具体的なイメージを持てれば、ショップで自然とイメージに近いものだけが目に入ってくるようになります。

もし自分のイメージ像に近い著名人がいれば、その人をロールモデルにするのもいいと思いますし、その人のスタイルやファッションをトレースするのが早い場合もありますね。

春物の準備をしている真っ最中という人も多いと思うので、ここでもう一度「自分の基準」をしっかりと見直してみましょう!

以上、「似合う服を見つける為に必要なこと」というお話しでしたー!

では、またねー!


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