高を括るな、危険!!
どーも。福元彩です。
AIアートを制作したり、デザインや物語制作の勉強をしたり、あれやこれやとやっておりまして。
その中から、体験した出来事や考えていること、日々学んだことなどを共有しております。
今日は「『AIで出来るし』と高を括っているとしっぺ返しがきそう…」というお話を。
何を任せるのか
ChatGPTやらmidjourneyやら、「生成系AI」と言われるものがすっかり浸透してきていて。
私自身も、かなりの恩恵を受けております。
そんな流れもあって、「AIで出来るから今更そのスキルを身に付けても意味が無い」と言われている場面をよく見かけるんですけど。
個人的には「いや、どうだろう…?」と思うんですよね。
というのも。
YouTubeを始めるにあたって、最近は動画編集にも手を出し始めているわけなんですけども。
#色々手を出し過ぎじゃない ?笑
動画編集ソフトにも当たり前のようにAIが組み込まれていてめちゃくちゃ便利だし、なんだったら最近話題になっているopenAIの「sora」なんて、素人でも一から簡単にプロ顔負けな動画が作れてしまうんですよね。
「だったら、やっぱり今更動画編集のスキルを身に付けても意味ないんじゃないの?」と思われるかもしれませんが。
実際に動画の編集をやってみて感じたのは、「『いかに人間の手を入れるか』がやっぱり大事」ということ。
というのも。
誰でも一から簡単に動画を作れてしまうからこそ、「どこでカットするか」「どのタイミングでどんな感じでテロップを出すか」「どの角度からどう撮ってどう繋げるか」という「人間の手を加える部分」にしか個性が出せないから。
ゆくゆくはその辺もテキストベースで指示を出すことで出来るようになるとは思いますが。
それでも、結局は「指示を出す側」にきちんとしたスキルと知識が無いと、良いものが出来ないわけで。
必要なのは「AIに何が出来て何が出来ないのかをしっかりと把握すること」と「どの部分にAIを使うのか?を判断する力」だなぁと、改めて感じています。
AIを使って効率的に作業を進める知識を付けつつ、「人間にしかできないこと」をしっかりと考えて価値あるものを作っていけるように。
引き続き勉強していきます!!
何かの参考になれば。
では、また!!
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