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パーソナルスタイリストに必要なもの

どーも。145cmのパーソナルスタイリスト福元です。

「パーソナルスタイリストになるのに学校とか通って資格を取ったりしたんですか?」とよく聞かれるのですが。

私は学校にも通ってないし、資格も持ってませーん!


そもそも、パーソナルスタイリストになるのに資格とか必要無いので、「私は今日からパーソナルスタイリストです!」って言ってしまえば誰でもなれます!笑

もちろん、そこから自分の事を知ってもらって仕事を依頼してもらうには相当な努力が必要です。

ただ。
資格を取る為の勉強にお金と時間を使うなら、モニター募集をして実践経験を積んだ方が効率も良いし早いんじゃないかなと私は思ってます。

スタイリングって「1+1=2」みたいな正解が無いんですよ。


ある程度の理論みたいなものを知識として入れておくのは必要だと思んですが、全てがそれに当てはまる訳じゃありません。

つまり、結局は最終的にセンスだと思ってます。


でね。
そのセンスって、机の上で教科書通りの事を覚えているだけじゃ身に付かないんですよね。


だから、なるべく早く実践を経験した方が良いと思ってモニターを募集させて頂いていました。
#サラッとタネ明かし

「センス」と言っても、ただ洋服の組み合わせ方のことだけを言っているんじゃ無くて。

パーソナルスタイリストにとって1番必要なのは「お客様が何を求めているのかを読み取るセンス」だと私は思ってます。


「読解力」と言っても良いかもしれません。

・今のお客様の好きなテイストに近いアイテムを求めているのか?それとも全然違うテイストのアイテムに挑戦したいと思っているのか?
・好きな色・素材・シルエット
・それをどこまでどの割合で出すのか?  etc…

お客様との会話の中で求めている物を読み取って、ど真ん中にストレートを投げないと、期待値を超える満足度は提供出来ませんよね。

幸い、私はアパレルの販売員として10年以上キャリアを積んで来たので、その辺のセンスは割と高いです。笑
#ホントかよ
#自分で言っちゃったよ


ね?笑


アパレルの販売員さんにとって、日々お客様に洋服やスタイリングのご提案をしていく上で『読解力』って絶対に必要なスキルだと思うし、嫌でも身につくものだと思います。

なので、パーソナルスタイリストになる勉強としてアパレル販売員を経験するのは凄く有効だと思いますよー!

卓上の理論より実践!

以上、パーソナルスタイリストに必要なものってなによ?って言うお話しでしたー!

では、またねー!


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