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おでこを切っちゃった… #7

昨日お散歩に出かけた時のこと。

道端にあるいろんなものに興味を示して足を止めてた息子に、2メートルくらい離れたところから「走れー!」って声かけて足踏みしてみせたらニッコニコで駆け寄ってくれたんだけど、私に追いつく直前で転んでしまった。

あっ!!!っと思った時には息子は倒れ、ブチって音が聞こえた。

抱き上げるとおでこから出血してる…

出血してるのを見た瞬間、頭の中では
『あー!やってしまったーー!血が出てるーーーーー!!!切れた?深い?縫うのかな?痕残る?縫うの痛いよね!あー、なんで受け止められなかったんだろ…あぁーーーーーーー』
と、目まぐるしくあれやこれや言葉が回ってた。

でもね、結論から言うと、切った傷は1cm程で傷もそんなに深くなく、縫わずに傷を寄せるテープを3枚貼ってもらった程度で、内心あんなに騒いでいた割にはかなり軽傷でした。
この程度の傷なら脳の検査も必要なしだった。

転んでから時間が経つにつれ少しずつ冷静になると「これは家で様子見で大丈夫ですよ」って先生に言われるやつなのでは?と、また別の意味で内心ドキドキしながら救急病院にかかってました。


仕事中、利用者さんの様子が少しでも変だなとか、屋外歩行中に転倒してしまったり、むしろ訪問したら怪我してる状態だったりの時、あんなに頭ん中で騒ぐことないのに息子になると全く持って冷静に静かに判断できない。
血なんか出てるの見ちゃうと、痛い思いさせて申し訳なくて申し訳なくて、罪悪感が半端ない。

でも、これも3人の子どもを育て上げた姉に言わせると「そういう傷、これから何回もするよ!救急病院にも行きまくるよ!第一子だから初めは可哀想!って思うけど3人目とかになると『大丈夫!大丈夫!』になるよ!」とのこと。

たしかに私自身5人兄弟の4番目なんだけど、そういえば私が小さい時は怪我して痛いよーって母に見せると母に言われるのは「痛いのは生きてる証拠!大丈夫!」だったな。笑

そうか、この気持ちも慣れていくものなのか…

昨日診てくれた救急病院の先生にも「んー様子見でいいものかなって迷ったら、診せに来ちゃって「大丈夫ですよ」って言ってもらうのも安心しますし、そういう時は来ていいと思います」って言われた。

救急病院に来ておきながら「いや、やっぱこれは家で様子見ておくべきだったのでは?」とドキドキしてたから、先生にこう言ってもらえたのはホッとした。
でも、だからと言ってこれからも軽傷でも救急病院行きたいわけじゃなく必要かどうかを判断できるようになっていきたい。

そもそもは、なるべくなら病院にかからないように防げるものは防いでいきたい!!!


今日の息子は、昨日おでこ切ったのなんて感じさせないくらい元気いっぱいに過ごせてた!
本当軽傷でよかったよーーー!
このまま傷も綺麗に治ってくれたら嬉しいなーーー!

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