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本との出逢い:「アナスタシア」

この本は石垣島のホテルにいた時に
私の大切な友人が送ってくれた素敵な本

今回はその本「アナスタシア」のご紹介

アナスタシアはシベリアの
タイガの森の奥に住み
木々、花々、動物たちと会話をして
自然の中で自然とともに暮らす女性

このお話はとある男性企業家が
アナスタシアと出逢い
彼女と森の奥で3日間生活を共にした時の実話

大都市に住む人間の代表である彼が
自然の中でヒトの本能のまま生きる彼女と
時を共にすることで
少しずつヒトが持つ本来の力を学んでいく
※カタカナのヒトは生物種としての
我々の種(ホモ・サピエンス)を指す

例えば、このアナスタシアの台詞

「世界ははじめから、人間が何を食べようが
どこでそれを得ようかなどということに
思考のエネルギーを費やす
必要がないように創られているの。
・・・
人間が人間としての目的を果たせるように」
ーーアナスタシア P68

この様に、本の中では
様々なヒトに関する真実を
彼女が説いていた

男性と女性が同じ強さで
子どもが欲しいと願った時
初めてヒトは子を授かれるということ

ヒトは全てを持って生まれてくるので
天才を育てる子育て方法は
ただその子どもが本来持っている力を
120%まで引き上げ、生まれてくる前の
忘れている記憶を思い出してもらうこと

太陽は、地球上の愛や喜び
明るい光の感覚を抱く人々からのエネルギーを
太陽に反射させ、日の光として再び地球に返し
地球上全てのものに生命を与えるということ

など
他にも数え切れないくらい素敵な
ヒトに関する教えを説いていた

この本を読んでいたとき
私はアナスタシアに共感しながら
読んでいる事に気がついた

自分が想像できることは全て
他の世界線に存在している自分自身

きっとどこんな風に
森の奥で自然と共に生き
世界に光を届けながら暮らしている
自分自身もいたかもしれないと思える本だった

アナスタシアの慈悲の心に感銘を受け
自分なりに世界に光を届けることを
実践してみた動画がこちら

慈悲の瞑想(メッタ瞑想)
※瞑想誘導の動画です
暖かな気持ちや穏やかな気持ちで
過ごしたい時にご視聴ください

この出逢いをもたらしてくれた
大切な友人に感謝しかない
本当にありがとう

この世に生きとし生けるもの全てが
健康で幸せでありますように

深い感謝の気持ちを込めて

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