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Kagawa Trip 4 小豆島

前回の記事、たくさん反響いただきましてまたまた感謝です。
本当にありがとうございます。
なんだかこう、たくさん旅をしてきて良かったなぁ、写真を撮ることが好きでいてよかったなぁと改めて思いました。
これからも旅の記憶を記していきたい。
またまた読んで頂ければ嬉しいです。

香川県小豆島の旅、続きます。

向こうに見えるは二十四の瞳の映画村のある場所

名残惜しく、自転車を走らせ次に向かったのはエンジェルロード
エンジェルロードとは1日2日干潮時に海の中から現れる砂の道。
こういうのってほんと幻想的ですよね。そしてロマンティック。

エンジェルロード

こちらも絶景を求めてたくさんの人で賑わっていました。
私たちは時間もあまりなかったので残念ながら渡ることは出来ませんでしたが、次行ったら是非渡ってみたいです。

テーブルセットとパラソル。
ここでゆっくりアイスコーヒーなんていかがです?
穏やかな海に素敵な鐘の音が鳴り響く

このエリアには徒歩1分のところに小豆島国際ホテルがある。
お部屋からエンジェルロードが見えたりするのだろうか。
一日中この景色を眺めてみたいなぁ。

夏になると私は瀬戸内を旅行することが多いのだけど、夏の瀬戸内の景色をぜひ一度体で感じてみてほしい。
晴れているのだけどなんだかちょっと霞んでいて、遠くに島々を眺めながら柔らかい海のあおに包まれている感覚といったらもう。
やみつきです。この夏、瀬戸内に旅しにきませんか?

現代では交通網も発達していて日常では何一つ不自由なくわりと思い通りに生活できますよね。
島旅といったらまず船に乗らなければいけません。
車だけでは行けないそんな場所。
島では想定外のお店の定休日があったり、コンビニなんかも無かったり、レンタサイクルで移動などすると予想していたより移動に時間がかかってしまったり、はたまた時間を忘れて目の前に突然現れる綺麗な景色を眺めすぎちゃったり。
こういう感覚って日々の生活では味わえないんですよね。
日々生きてたら忘れそうになってしまう、体のなかに眠っている、欲望のままに動く感覚を取り戻す。
不自由な感覚をあえて味わうことで、目の前に見えているこの瀬戸内の景色以外ここには何にも無いんだ、と。
心の中の悲しみや悩みをひと時だけでも忘れることができる、いや、忘れられなくとも海のあおに包まれていく。
この景色とただ向き合っているという感覚が私にとっての幸せでなのである。

それが私にとっての島旅なのかな。

ここでも見つけちゃいましたよ~
天使の羽がついてる。


ここを後にし、次に向かったのは土庄港観光センター
小豆島で一番船の便数が多い、土庄港のすぐそばにあります。
お土産屋さんも充実しているので、最初にお買い物を済ませて預けて観光するも良し、船の時間より少し早めに着いてお土産を買い、飲食店でゆっくりするも良しですね。
小豆島といえばの手延べそうめんも食べることができる。(次はそうめん食べたい!)

島のパンフレットなども置いてありレンタサイクルもあるので、まずはここに立ち寄ってみると良いと思います。
ここでは醤かけソフトをいただきました。

ヤマサン醤油の3種類の醤油をかけていただく。

ここでしか味わうことができませんよね~。
みたらし団子のような感じだったでしょうか。
あまじょっぱいが癖になる感じでしたよ。
そうそう、小豆島では醤油作りも有名です。
江戸時代より塩の名産地であった小豆島は、塩の過剰生産による代わりのものとして醤油の醸造を始めたそうで、有名な醤油蔵が多くあります。
今回いただいた、ヤマサン醤油は小豆島で一番古いお醤油やさんだとか。
次に島に行くことがあれば、醤油蔵めぐりも旅の日程にぜひ入れたい。
スーパーでお醤油を買うときに産地を見て、小豆島の風土を感じるのも良いですね~。

そうこうしているうちに帰りのフェリーの時間に。
初めての小豆島の旅はもりだくさんで大満足でした。
まわりきれなかったところもたくさんあります。それはまた、次の楽しみにとっておこう。

ありがとう、小豆島。
また必ず。


高松に帰ってからはお楽しみの夜ごはん。
香川と言えば骨付き鶏が有名ですよね~。
今回の旅では蘭丸さんに行きました。

地元のお客さんや観光客の方で大賑わいでした。
風情のあるのれんが素敵です。
おや
親鶏で、こりこりとした噛み応えのある食感。
酒のあてにはこちらが合うかな…?
ひな
ひな鶏は身がふっくらとしていてジューシーな味わい。

おや、ひな、おにぎりを頼みました。
まずざく切りのキャベツが出てきます。
焼き上がりまで、約20分。いい匂いに包まれた店内でお腹を鳴らしながら耐えます。
そしていざ目の前に!!油の照り、最高です…
鶏はスパイスがガツンと効いていて噛むたびに口いっぱいに旨味が広がります。
私はお酒が弱くあまり飲めないのですが、これは間違いなくビールに合う!
キャベツもお皿に溢れている鶏の油に付けながら食べます。
そしておにぎり!
お皿の油に投入。この上ない背徳飯。美味しいの一言。
骨付き鶏を食べるときはおにぎり、絶対頼んでくださいね^^

大満足の香川nightを過ごしました。
そんなこんなで香川3日目も終了です。
まちぐるみ旅館に戻り、仏生山温泉で旅の疲れを癒しました。

今回もここまで読んでくださってありがとうございました。
香川の旅、次がラストです。
それでは、おやすみなさい~




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