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Kagawa Trip 2 仏生山温泉

旅の続きを少しだけ綴ろうかなと。

前回の記事はこちらです。ゆる~っと読んでもらえると嬉しいです。


この旅には関係ない話にはなるんですが
好きなバンドがいまして 
Yogee New Waves っていうグループなんですけど
広島から香川まで一人でライブを見に行って出待ちまでして写真を撮ってもらったりライブTシャツにサインしてもらったりっていう自分のなかでは最高にキラキラしてた夏の思い出があります。
何日か前、そのバンドのベースのメンバーが脱退するという報告があり、yogeeのライブやフェスに何度も行ったことを思い出してはあの時は楽しかったなぁなんて感傷に浸っておりました。



さて1日目のお宿はこちら。

現代的なデザインのロゴ。期待が高まる。
ときめく外観。まるで美術館のよう。
2007年にはグッドデザイン賞を受賞している。
昼間に撮影した仏生山温泉の外観。
う~ん とってもお洒落。

この奥のほうに宿泊施設があるんですね~。

仏生山まちぐるみ旅館
こちらも岡昇平氏が自ら設計などを手掛けた宿泊施設。
2012年にオープン。
外観からは中は全く見えず
どんな空間が広がっているのだろうかと
ワクワクさせてくれる。
全4室の素泊まり旅館。

まちぐるみ旅館とは仏生山というまち全体を旅館に見立てるということらしい。
この施設は泊まることに特化しており、旅館に泊まる楽しみのひとつである食事はプランに入っていないし、旅館の中に温泉なんかもないのです。(共同のトイレ・シャワーはあります。)
この仏生山という地域にはカフェや古着屋さん、うどんやさん、居酒屋、フレンチや雑貨屋さんなど楽しめるお店が近くにいくつかある。このいくつかのお店や寺院などをまるっと含めて旅館という機能に当てはめているという。
だから、ご飯は近くのお店さんを観光客がそれぞれ探し、温泉は隣の仏生山温泉へ。
旅館という機能を果たしながら町おこしをしているということだ。
なんとも素敵なコンセプトにぜひ泊まってみたいと思った。

客室もめちゃくちゃ素敵だった。

コンパクトなお部屋ながらも坪庭の緑があることで解放感があり、木の温もりを感じる。
ふんだんに使われている部屋の木の香りが写真から漂ってきそう。
部屋着は、ひびのこづえデザイン。
今治タオルの生地なんだそう。
布団もふかふかで旅の疲れを最高に癒してくれます。
お風呂セット。
トートバックごと隣の温泉へもっていけ、このまま持って帰ることができる。
このトートバックを見せるとなんと隣の温泉は入り放題。
仏生山温泉で見つけた可愛い温泉マーク。
よくみると仏生山の「ぶ」?
お土産売り場もシンプル。
オリジナルグッズも可愛かった。
50m続く50m書店。お気に入りの1冊が見つかるかも。
購入した本は湯舟でも読んでいいんだって。粋ですねぇ。
次行ったら露天風呂で本読んでみたい。
温泉入って畳の上でゆっくりするのも良い。
もちろんお供はコーヒー牛乳。
どこにいても緑を感じることができる気持ちの良い空間。

肝心の温泉はというと源泉かけ流しの重曹泉。
お湯はとろみがありお肌がすべすべに。
温泉も木の温もりがたくさん感じられる雰囲気でした。
朝にも温泉に入ったのですが露天風呂の中央に植えてある木の緑を眺めながら日の光を浴びて入る朝風呂は最高でした。
朝風呂、おすすめです。
朝風呂したあと近くのうどんやさんで朝ごはんなんてのも良いなぁ。
あぁ、このへんに住みたい。

お風呂上りに映え~なかき氷を食べまして

味良し 見た目良し
濃厚なキウイソースが堪らんかったです。
抹茶もすてがたいよね。

仏生山温泉満喫コースとなりました。
なかなか予定を詰め込みすぎて仏生山の町をゆっくりまわることができなかったのでまたここら辺を巡ってみたいなぁと。

琴電に揺られる旅なんかもいいですね。

お次は小豆島編をお届けしますよ~。


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