見出し画像

選ばれるっていつまでたっても誰かの庇護

このタイトルで、私は今日、とうとうnoteデビューする。

前からnoteを書いてみたいな〜と思いつつ、自分のことを語るのも文章を作るのもそんなに得意じゃないので、いつも躊躇してて。。。
そんな私に書くきっかけをくれたのが企画メシ2021


先日、楽しみにしていた企画メシ2021の第一回目の講座を終え、
その中で、講座の主催者であるコピーライターの阿部広太郎さんが発した言葉

“選ばれるっていつまでたっても誰かの庇護”

が強烈に私の心の中に残った。


この言葉をきっかけに自分の仕事を中心に振り返りながら、今後自分がどうなっていきたいか記しておこうと思う。


・私の仕事の話をちょっとすると…

現在社会人3年目の広告制作会社で働くひよっこプランナー🐣

プランナーの中でもアクティベーションプランナーといって、
主に、人々がその商材を見てアクションに起こすには、どんな施策をすればいいのか?を考えて企画している。

ただ、私は最初からプランナー職ではなく、プロデューサー職で今の会社に採用された。元々は企画がしたいと思っていたので、当初からプランナー部に異動したい!と思い、いろんなプランナーの先輩に声をかけ続け、企画が学べるように、企画の仕事に入れてもらえるように、必死に働きかけた。

でも与えられたことだけでなく、一人だけみんなと違う動きをしていることに、途中から怖くて不安に。そんな時に阿部さんの「待っていても、はじまらない。」という本を読み、苦しい時は何度も何度も読んで勇気をもらっていた。

人事からコピーライターに移動する為に、こんなに頑張っている人がいるんだ。
私の行動も間違ってない大丈夫!と言い聞かせていた。

そこから紆余曲折あり、
なんとか運よく1年目の12月から正式にプランナーになり、今に至る。


・プランナーになって…

そこからは毎日アイデアシートを作っては先輩に見てもらい、社内打ち合わせで緊張しながら自分の案をプレゼンしてフィードバックをもらう。
「いいね!」、「面白いね!」と言われる時もあれば、全然刺さらない時の方が大半。1年目の12月〜2年目はその繰り返しで、自信を失うことがある一方で、毎日学びがあって、充実してて、凄く楽しかった。

私はいつも先輩や営業に「いいね!」って選ばれる案を持っていけることを1つの目標として頑張っていた。選ばれることが欲しくて、欲しくて仕方がない毎日だった。


・第一回目の企画メシに参加して…

“選ばれるっていつまでたっても誰かの庇護”

と教えてくれた阿部さん。

私は、良いと思う案を出しながらも、先輩や営業が「いいね!」と思ってくれるだろうと、半分想像して案を出していたのだ。

むしろ、自分が良いと思ったものを選ばせたり、説得できることを想像して
アイデアを考えないと、いつまでたっても誰かに依頼する自分になってしまうことに気づかされた。

今、3年目になって、先輩と一緒に案件に入ることが減り、自分で案件を回し自分主体になる機会が増え、私の意見の自立が今まで以上に問われている。

「私はこの案が良いと思うんです!」と、説得力や自信を持って語れる自分になりたい。そのために、世の中の広告やプロモーションの中で自分が良いと思った“推し案”を言語化する訓練をしないといけないと改めて感じた。


今日は7月2日。
#一年の折り返しの日 ということで、そんな日に
自分を振り返ることができてよかった。

ここから半年間、私の軸の充実を目指していく。

企画メシ参加の皆様、これからどうぞよろしくお願いします!


#企画メシ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?