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動いた感情と向き合うと、自分の本質に気付く

こんにちは
数秘でマインドセットするビジネスコンサルあやこです。

内観をしましょう、と、言いますが、内観の仕方って実際に、具体的にどうやるの??って習った事はないですよね?

内観、って定義はさておき、わたし流の内観、こんなやり方したら、自分の本質に気付くよ、気付いた事で変化するよ、って話をします。

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さて、内観って自分を向き合うって事だったりするし、自分との対話だったりするんですが、ここで重要なのが、『感情』です。

具体的に例として、SNSのサムネ、タイトルに「商品が売れた」「売れる商品」というワードが出てきて、「売れた」にわたしの感情がぴくりと反応したんです。

で、それはそのタイトルをつけてた方に対して何かあるわけではありません。

「売れた」というワードに対して、
「そうなんだすごいな!!」って単純に嬉しい!って気持ちになったり、自分が売れてない場合は嫉妬だったり、羨ましいな、って憧れだったり、いろんな感情があると思います。

今回のわたしの感情はそれほど大きな起伏ではなかったので、スルーしても良かったんですが、暇だったので、「売れた」に反応した感情を内観しました。

羨ましい、嫉妬、妬み、みたいなネガティブ感情ではないので、逆に難しくて、2日ほど考えて、満開になった桜を見上げた時に、答えがわかりました。

近所の桜並木

家から仕事場に行く時に、4年前に引っ越したマンションの前を通るんですが、敷地内に大きな桜の木があります。

で、前の家はマンションの5階に住んでいたので、毎年、その桜を上から見ていました。

今は引っ越してそのマンションの住人ではないので、下から見上げているわけで、上から見た桜も下から見上げる桜も綺麗だよねー、って思った←これ。

見る位置の違い

これだったんです。

商品、サービス提供者が言う「売れた!」「○○円売った」は正しい表現で何一つ間違いはないんですが、わたしは「買っていただいた」「お申し込みいただいた」という表現を使ってきたので、違和感があり、感情がぴくりと動いた、と言う事。

これ、どっちが正解とか良い悪いの話ではなく、わたしの持つ性質、素質、数秘②の受容(受け身)なんです。

なるほどね。

結構、自由奔放な人だと思われているし、家族にも自分勝手ワガママ、って思われているので、自分自身でもわかりにくい部分ですが、こんな形で自分の深層意識にある「受容性」に気がつくことがあります。

小さな一つ一つの積み重ねで、自分の真相意識を知って、信じることで開花させる。

そんな小さな事例の一つとしてご紹介しました。

感情と向き合う、って例えそれがネガティブな感情であっても、自分を好きになれたり、認めてあげることができるので、ぜひやってみてください。


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