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究極のエンタメ&人間廃業ツール

私は自分の人生の時間を
本当に興味のあることや、やりたいことだけに
使うと決めて生きている

究極的なエンタメでもある哲学に人生の時間を使えるから
どんどん精神スキルも上昇するし、
それによって人生の選択もどんどんスマートになる
 
絶望の脱出の仕方や、
その逆の絶望への入り方とか、
そんなことも自由自在になる精神を手に入れている
その反対サイドの"幸せ"も然り
 
真理に近づけば近づくほど
そういう道になってくるね
 
私は、
「考えるな感じろ!」
じゃなくて
「感じるな考えろ!」
のほうなんだよね。笑
 
私も人間だから、身の周りをシンプルにすればするほど
「感じること」は大きくできる
人間だからね。

それも理解した上で言っていて、
思考は鍛えないとその先の理解ができない
 
その思考の先の景色や、思考を続けて雲が晴れたあのクオリアの方が、
自分にとっては"エンタメ"だということに
気づいてしまったからね
 
先人の言っていることをそろそろ越えよう
と私は思ってる
その先の思考レベルはあるはずだからね
本に書いてあることが正しいと思ってしまう感覚は
今の私にはほぼなくて

多くの哲学の本を読んでも、結局は
「幸せになる方法」を説いているだけやということに
気づいてしまった
今のところ、人類の共通のゴールは"幸せ"
ということになってるっぽい

不幸になりましょうとか
史上最悪の絶望を感じましょうとか
そいういうことを言っている本が見つからない
 
そんなに幸せになりたいなら、今すぐなればいいのに
と私は思う
 
幸せになる方法なんて簡単で、
思考を進化させればすぐ手に入る
目の前のあらゆる幸せにすべて気付けるからね
 
本来は家があるだけで幸せやろ

そこに他者の目とかが入ってきちゃって、
もっと景色の良い家がいいとか
家賃が高い方が良い家だとか
それができない貧乏の家庭だから不幸だとか
大抵はそんな意味不明な視点が入ってくる
 
もっと言っちゃうと、
家がなくて公園に住んでいるホームレスは不幸者だとか
発展途上国(とか言っちゃう時点で自分が優位だと思い込んでいる)
の人たちを救わないといけないとか
そういった環境とか状態で、幸せか不幸せを決めてしまう思考ステージ

現状はテクノロジーが進化しただけで
自分の欲に殺される人間が、今の幸せに気付けないから
"一生幸せが欲しい"という状態になる
 
お金が手に入れば一生幸せになる?
食べたいものを食べたら一生幸せになる?
欲しいものが手に入ったら一生幸せになる?
人に認められたら一生幸せになる?
 
これら全部が欲だね
欲は"生きるため"に必要みたいだから、あって全然OKだと思うけど
欲に"殺される"思考は残念ということになるね

幸せがあることには気づいているけれど
人間の「慣れ」という能力によって
幸せが幸せじゃなくなっている場合も多いね

進化するのが人間の性で真理っぽい感じがするので
その真理を思考していると、
外の世界で目に見えた進化がないと「ダメ」みたいな
そういうのも同時に人類は持っているよね

進化を伝え、表現しないといけないのか、という部分が出てくる。
人間社会は不思議よね

思考の進化というのは、
今私がしているように書いたり発信をしないと
目には見えないものなので、
自分の思考の進化通りに行動をして生きていると
明らかに狂人になるんだよね

哲学の元に生まれた新しい思考を
実験する日々を繰り返すので
一般的な行動ではなくなってくるわけだ

具体的には、
一人で気持ち悪い汚い格好をして街中を歩いてみて
その時の周囲の反応ってどんなものなんだろう?
という他者の研究だったり

社会からの孤立は一体どんな感覚なのだろう?
というこれまで感じてこなかった感情を得にいったり
そういう「変」な人になる訳だ

いわゆる、普通じゃないという、アレだ

やばい人が完成する

「哲学は人間の廃業」という風に表現されることもあったり
私もそう思っている節もあるけれど

「普通」で収まり、
「普通」に一生が終わる
それに一体なんの価値があるのだろう?
と私は感じてしまっている

人類は、生まれて死ぬ
これは全員に共通していること
だから普通でも全然オールOK!!

ただ、どうせ死ぬんだから
いろんな体験や思考の遊びをした方が
なんか楽しそうだよね
この世は人間ゲームなんだから

他者からの目が一切気にならない状態というのは
「孤独」ではなく、
圧倒的な「生きやすさ」と「自由」が手に入る

だから哲学は、
最高のエンタメであり、
最高の人間廃業のツールでもある

人間を廃業するとどうなるかというと
きっと次の次元へのステージがありそうだという
勝手な予感がしてる

という今日のはらあやこ的思考の話。

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