例えば私が、
2012年のミスユニバースジャパンになれたのは
徹底した反復練習があったからだと
言い切れるんだな

　
　
そこに時代のタイミングと運が合わさった　
　
　
しかも、
3年間反復練習をしたもんだから
4000人〜5000人の応募者の中には
そんな人いなかったし、
そりゃなるよねって今でも客観的にも思う
　
　
これから挑戦する人は
そういった視点もあると、
ミスユニバースで勝つってどういうことかと
わかってくると思うよ
　
　
ただステージで笑っている訳じゃなくて
そこには「美ってなに？」を徹底追及した上で
醸し出てくる深みの美しさが存在しているんです

　
私は誰かに教わったり習ったりを一切せず、
独学の研究や追求の挑戦をしたけれど
それでも日本で1番になれたんだから、
それはやはり、
徹底的な正しい反復練習のおかげだと思う
　
　
でね、反復練習をすると
目をつぶっても出来るようになる訳よね
　

ウォーキングなんてそのいい例で、
思考しなくても
身体が勝手に動くその域がある

身体が勝手に動けば、大会当日は楽じゃん
　　

身体の動きを見なくて良い訳だから
別のものを見れるし、
考えられるし、
感じられるし、
もうさ、大会のステージで
身体の動きに神経を集中させなくて良いから
ユーモアも出る余裕あるよね
　
　
具体的に何を反復練習したかというと、
YouTubeでミスユニバース世界大会の動画を検索して、
まず遡って10年分のTOP5に選ばれる人たちの中で
自分の身体のラインに近い人を探した
　
その人のウォーキングの身体の動きを真似して、
ひたすら15センチのヒールで歩きまくったのさ
　
　
さらに自分のウォーキング動画を撮って、
PCの画面上にその人の動画と自分の動画を合わせて、
どの部分がどう違うのかを徹底的に研究した
　　

肩の位置だとか
ターンの時の脚の使い方だとか
腰を入れる時の角度や距離まで、徹底的に
　
　
まず、
自分が目指すものと現在の自分のスキルに
どの程度の差分があるのかを
知らないと話にならないわけよね
　
　
よくね、パパッとエントリーをして
実力が伴わないのに
「これは出来レースだ！」とか
言っちゃう人は、まず、
自分のスキルを世界のレベルで見てから
言った方がよいよ

　　
日本のレベルと世界のレベルは
相当かけ離れ過ぎているので
「出来レースだ」と言っちゃうその一言は、
地方で勝っただけの"井の中の蛙"状態を
自ら示してしまっていることだよ
　
　
見ていてとても恥ずかしい
　
　
とにかく、これでもかというくらいに
徹底的に反復練習をして、
「世界との差」を知って挑んでいくと
良いと思う

　
　
どうやれば良いのか、
全然一人ではわからない、できないという人は
歴代のジャパンの指南を受ければ良いし

実際に私はそういうレッスンを
かなり具体的にやっているので
　
駆け込めば良いと思うぞよ
　
　
ミスユニバースになりたい人への
歴代ジャパンとしての経験則からくる話でした
　
　
単なる私の経験則なので
100％信じ込む必要もないと思うけど
実際に経験をもとに日本代表になるという
ミッションはコンプリートしているので
参考程度にはなると思うよ
　

　
あとは自分で自力で考えてみてくださいね
「知性・感性・人間性・内面・自信」が
すべて揃った聡明な女性が
ミスユニバースに選ばれます
　
　
Go！日本女性！