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踊る少女

モデルはもちろん、娘の葵さん。
葵さんは4歳から12歳の小学校卒業までダンスを習っていた。

ここから先は、すみません、ひたすら葵さんの自慢話。

彼女は耳がよく、リズム感も柔軟性も抜群で、プロを教えるような厳しい先生のレッスンにも難なくついていっていた。
ダンスレッスンは、
自分のいまの姿勢をセルフモニタリングし、先生の動きとの差を理解し一瞬一瞬修正していくという作業の連続であり、
視覚情報処理と、全身のコントロールを並行して行い、脳と身体全部を常時使う。

 多くの親が子どもの脳の発達のために、小さい頃から運動やピアノなどの楽器演奏を習わせるものだが、選択肢のひとつとしてダンスもおすすめしたい。
私自身は教育効果まで考えたわけではなく、
自分がダンス好きだったのと、他の子と比べてもぴょんぴょんと動きの多い葵さんを見て、ピアノよりダンスがあってるな、とダンスを習わせたのだが、結果、大正解だった。

葵さんの、客観的に自分を見る力は、ダンスで磨かれた。

ダンスレッスンをやめてからも、高校の文化祭で踊ったり、体育祭のチアダンスに参加したりと本人の自己表現手段として、活かし続けていることが何よりだ。

彼女のダンスの、一番のファンは、私だ。



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