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アダルトチルドレンを癒す別人格・遠隔lovemyself

私の心の中にはまだ幼女がいる。

親に対しての、本当はこうして欲しかったとかこっちみて欲しかったとかこれしないで欲しかったとかが、物心つくにつれて・自身が大人に近づき客観視できるようになるにつれて、その欲望と後悔が強く滲み出るようになった。あっという間にハタチの境界線を越えようとしている。年齢なんてきっと記号だ。親は、世界は、その記号を自分の脳みそでねじ曲げてその型にあたしをはめ込もうとした。

居心地が悪くてずっと息が出来なかったから高校は不登校を選んだ。私立女子校、自称進学校だから勉強いっぱいさせられた。修学旅行はドタキャンした。期末試験に向かう朝の駅のホームで鬱病の友達とばったり会ってそのままカラオケに行った。素行不良の生徒だけが連れてかれる、とか噂される応接室に連れてこられて当時の担任が開口一番「君が友達を道連れにして線路に飛び込みでもするかと思ったよ。」と言うので、「いや、やるなら1人っすね。」と返したら怒られた。

私は学校は嫌いじゃなかった。嫌いになってはいけないものだったと思っていたのかもしれない。只その組織に属する生徒が気持ち悪かった。あの有象無象の怪奇集団に、言葉に出来ない気持ち悪さを覚えた。生徒と仲良しこよしをしたくなかったから若い女の先生と仲良くした。友達みたいに接した。その先生たちとは卒業後にご飯に連れて行って貰ったきり会っていない。過去、私が死にかけた時に助けてもらったので、ガチの命の恩人だから絶対生きてるうちに恩返ししなきゃと思う唯一の人間である。

ここが私のフィールドと思って生きている。時折それをぶん殴って土足で踏み込む糞がいるから世界がずっと歪んでいるままだ。アーティスティックな人間とか気持ち悪いし、社会不適合なそのフラストレーションを芸術に昇華させているだけのタダの人間だ。やっぱり一番好きになれないのは自分であり、その歪な自己形成を助長させた過去のあいつとかあいつとか、そればっかりが攻撃対象になる。そして死にたくなるのは私だ。どうにかツイートしないでいる部分までこうして晒しあげてしまえば""ストレス発散""にはなるだろう。経験を文章におこすことが、自己を再認識する上でかなり重要だったりする。只そこで、私は、ブログだけじゃなくって、もっとこんなにも抱えきれない心の石油みたいなドロドロを、ちゃんと音楽にしてやりたいの。ギターが手持ち無沙汰そうで。もっと奏でられるよって言われるんだけど(ギターに)、如何せん私の技量不足で。ごめんね。って思いながらいつも弾いている。まあ私は音楽もギターも自分も捨てる気はないから私が死ななければ私の音楽もギターも死なない。

明日の自分は想像出来ない。生きることは馬鹿馬鹿しい。でも、今日じゃないんだ。それはきっと明日でもない。妬みも殺意もそれはきっと今日じゃない。だからこうして私は毎日うたを作る。絶対に憧れのあの人に届かせる為に。

愛はリモートでもいい。遠隔Love myself💖

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