私心にいっぱい飼ってるんです。私を。

私の中にたっっくさんいる私の中でぽっと頭がひとつ出た私が喋っています、死にたいという私働く私笑う私泣く私全部別ですしなんならすべて使い捨てです。3年前くらいは解離症状が酷くてよく私の中の私が喋り出して止まらなくて眠りたい私がとても迷惑していたので精神病院でうるさい私を黙らせる薬を貰いました。最近たまにそいつが出てきます。そのたび使い捨てて殺すのですがいたちこっこです。こころの痛みがわかる人はリストカットの痛みが分からない人です。深ければ深いほど麻痺します。私がここに実在することが私の認識する現実の中で本物の事象であるなら生きることも死ぬこともまるで滑稽気持ち悪いミュージカルです。どうしたらこの渦から抜け出せるのか考えるのが私の毎日です。考えても考えても考えても脳裏に過るのは私の人生を『俺の人生』でぶん殴ってきたあいつの言葉とかあの子のツイートです。もう何年も経つのに鼓動打つ度心臓にぐるぐるになった有刺鉄線がズブズブします。ダメな日が『ダメ』の烙印を押される前に私が名付けて曲にしてあげてるの。てか、これ書いてる途中から鼻血止まらなくなってもう訳分からんです。すいません。あとちょっとだけ南条あやの保護室読み返したら何だか口調が移った気がします。

あやさんがもしあの時カラオケボックスに行かなかったらとか、ろろちゃんがろろちゃんとしてインターネットに降臨してなかったらとか、そんな下らない二番煎じばかり、こんな夜は考えます。