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オフサイドトラップにしか見えなかった

山本太郎の行動を先読みしての6党合意

自・公・立憲民主・維新・共産・国民民主6党一致の気味の悪さ

正月ぐらい休ませろよと言わんばかりに危機感のない岸田総理の対応に反して、れいわ新選組、山本太郎氏は能登半島地震の被災地を訪問していましたが、これに、悪罵の限りを尽くすバッシングが台頭していました。

何を隠そう与野党の6党が揃いも揃って被災地には行かない方向で申し合わせをしていたのです。しかも岸田総理にボランティアの自粛要請まで出させて。
これの意図するところ、山本太郎が現地に飛び出すのを見計らっているようにしか見えなかった。

まるで山本太郎にオフサイドの反則を取らせるよう与野党6党が意図的に守備ラインを上げる動きをしている(=オフサイドトラップを仕掛けている)ように見えました。
自粛要請を出しているのに飛び出したからと「反逆者」としてのレッテルを自粛警察に貼らせようという魂胆でもあるようかのに思えるような組織的な動きですよ。

だからこの6党合意した各党陣営として、あのバッシングが起きたことは「してやったり」とさぞ思っているでしょうね。
特に手抜きして楽したいし、波風立てて総理の座の寿命を縮めたくないからと財務官僚に言いなりになっている岸田総理にとっては。

迷惑系ユーチューブ配信者と同列にしたのも計算のうちでしょう

国会議員という仕事に関して、ユーチューブ配信者と同じような並びで比較する社会的風潮は、かなりおかしな状況だ。誰も入るなと言ったら、記者の皆さんはどうするのか。現地の状況を一刻も早く社会に伝える使命を国会議員も同じように持っている。現地の状況、政治によって足りないもの、行政によって漏れているものに関して、一刻も早く国会に届けたりとか、様々なことをやらなきゃいけない。だから仕事として当たり前のことをやっただけだ

https://www.fnn.jp/articles/-/643928

空気を読まない山本太郎筆頭にれいわ新選組

6党各党にとってきっと邪魔な存在だからこういう卑怯な真似するんでしょうね。財務省が圧力をかけてくる緊縮財政政策に抵抗して「空気読まない」から。
彼の元には財務官僚が「ご説明」に来ないそうなんですよ。
緊縮財政、新自由主義政策に仕向けるようご説明しても聞く耳はないというのが解ってるからね。
共産党なんて逆に国債発行は財政法第4条違反、財政黒字化せよとうるさいのだから財務官僚のケツでも叩きそうですが。

この様な方は逐次ブロックさせていただきます

対話の余地ないんですよ。
敬虔なザイム真理教の信者だから、増税クソメガネの自粛要請を錦の御旗にして自粛警察やっているような輩です。まるで国家反逆者であるかのような言われ方もする。
新自由主義を否定すると競争社会で生き残れない社会不適合者のレッテルを貼ってきたりもする。

元々「緊縮財政が絶対」、「弱肉強食の新自由主義が絶対」と憚らない人であり、高齢者は集団自決と仰る人たちやら、第二・第三の植松聖候補生やら、その他国民の分断や排除なしではいられないロクデナシ達ばかりなので話になりませんが。
余程「国民を甘やかすな」と言わんばかりに積極財政の人が許せないんでしょうね。

何でしょうかね、この緊縮財政・新自由主義に対する同調圧力というものは。競争に落ちこぼれたら直ちに排除という新自由主義の何が素晴らしいか全く理解できません。弱肉強食で片付けてしまうのなら野生動物と変わりませんが、彼らからすればその状態の方が自然であり、効率的だとでも思っているのでしょうか…


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