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連載小説 |Suite 1101 -Chapter 3-

I’m as proud of what we don’t do as I am of what we do.
我々がすることと同じくらい、我々がしないことを私は誇りに思う。

Steve Jobs

 3時ちょうどに、玄関のブザーが鳴った。ロビーのコンシェルジュから来客を知らせる電話がかかってくると思ってキッチンにいた由美子は玄関ホールに向かった。フォイヤーと呼ばれるそこは、由美子が借りている部屋とほぼ同じくらいの広さがあった。自分がこんな場所にいることを不思議に思いながら、由美子は大きく肩で息をしてから、初めて迎えるゲストのためにドアを開けた。

「由美子さんですね?椿ちゃんから伺っています。山下です。今日はお世話になります。」
訪問者は真っ白な歯を見せて笑顔でかるく会釈をした。よく磨かれたブラウンのローファーを脱ぐと自然な動きで、それを揃えて置いた。山下も椿と同じく、アクセントのない美しい日本語を話す。由美子の心は和んだ。そして、本当にここはニューヨークなのだろうかと思った。山下はさり気なくロールアップされたライトブルーのリネンのシャツと、これ以上ないくらい完璧なサイジングのネイビーのコットンパンツを身につけ、額が見えるように整えられた髪は清潔感と信頼感が伝わってくるようだった。後に山下が倶楽部の会員たちから、過剰に清潔とからかわれているのを由美子は知ることになる。椿からをアートの管理をしていると聞いていたので、画廊の経営者を想像していた由美子は、30代中頃に見える山下の若さに驚いた。

「今週からこちらで椿さんのお手伝いをさせて頂いております佐藤です。よろしくお願いします。」
由美子は自己紹介をしてから、作り付けの棚から竹の繊維で編まれたスリッパを取り出しす。日本式の出迎えに山下は
「わぁ、季節先取りですね。さすがだなぁ。」
とスリッパの素材を見逃さず、嬉しそうにそれを履いた。
「椿さんからは特にご用意するものはないと伺っているのですが。」
と由美子が遠慮がちに尋ねると、山下はその通りとうなずきながら
「そうですね、今回はこちらに置いてあるもの中から、書斎と会議室の絵をかけ替える予定です。」
と言った。彼の仕事については何もわからない由美子は
「よろしくお願いします。お仕事の前にお飲み物をご用意しましょうか?」
と申し出た。山下は
「高級リゾートに来たみたいだなぁ。仕事が終わったらお願いします。まずは手を洗わせてください。」
というとフォイヤーに面したウェットバーと呼ばれる水道のついた小部屋に入り、水音を立て始めた。冷蔵庫とワインセラーも設置されている。由美子が先月まで住んでいたアップステートのアパートは、マンハッタンと比べたら広めではあったが、普通の2ベットルームで、ウェットバーを見たのことはこの部屋が初めてだ。ウェットバーどころか、普通のバーのある部屋に招待されたこともなかった。山下は手を洗うとポケットから白い手袋を取り出しながら出てきて
「まず今ある絵を確認して来ますね。」
というとリヴィングルームに入って行った。何をしたら良いのかわからず、由美子はキッチンに戻り、スマートフォンで

[山下さんがいらっしゃいました]

と椿にテキストを送った。

[さすが時間通り!了解です]

とすぐに返信が来た。冷蔵庫を開けて飲みものが冷えているか、エスプレッソマシーンの上の戸棚を開けお茶のストックを確認した。それから少し考えて、カウンターの上の大きな皿に盛られたグレープフルーツをとると、保存容器を持ってカウンターのスツールに座った。

 大きくなグレープフルーツは歪みなく美しい形をしている。この家にあるものは食べものまで美しいのかと、由美子は感嘆のため息がもれる。左手を大きく広げてグレープフルーツを持ち、腹側にナイフで十時に切り込みを入れる。両手でグレープフルーツの外側の皮をむいていく。手にワックスのような、べったりとした感触がつたわる。皮をむきすすむと、表面にある香りの詰まった小さな水玉模様が破けて、なんとも言えない爽やかな香りがたちのぼる。由美子は柑橘系のフルーツをむく者に与えられる至福を味わいながら休まず手を進めていく。今日は外側が切れることなく広げた花のようにむけた。そんな小さなことが、今の由美子にはは大切な幸運のサインのように思える。ひとまわり小さくなった果実の内皮をむいていく。崩れることなく取り出したみずみずしい房をガラスの保存容器に並べていく。綺麗にむけるものは味も良い。きっとこれは、とても美味しいに違いない。全てをむき終わると、調味料の棚から蜂蜜の瓶をとり、細いラインでまんべんなくそれをグレープフルーツにかけて、冷凍庫にしまった。

 由美子はリヴィングルームの方に聞き耳を立てたが何の物音も聞こえなかったので、そっとキッチンを出てリビングルームの南側のダイニングセットの置かれたエリアからリビングを伺ったが山下の姿はそこにはなかった。窓から差し込む明るい光に誘われるように、由美子は窓辺に行き、目の前に広がるセントラルパークを見渡した。木々の緑は春先の柔らかな新緑から真夏の深い緑への移り変わりの最終段階に入ろうとしているところだ。以前、夫の友達から聞いたマンハッタンでは眺望が不動産の価値に大きく影響するので、空中権と[1]いうものがあり、中でもセントラルパークビューは最高の資産のひとつなのだという言葉を思い出す。どのアヴェニューの何階ならセントルパークが見えるかということを、事細かに話していた。5番街の面したこの部屋は、セントラルパークビューを遮るものは何もない。さらに、視界の端にはメトロポリタン美術館[2]までも見えるのだ。
「すごい眺めですよね。何度も見ても、毎回感動してしまいます。」
背後からの山下の声に由美子はビクッと大きく肩を震わせた。振り向いた由美子に山下は
「すみません、驚かせてしまって。」
と申し訳なさそうに言った。
「いえ、びっくりしやすくて、すみません。」
と由美子も言った。山下はとんでもないといった表情で首を降ると
「ほら、あそこ。」
山下が美術館の北側の一角を指差した。そこは他の部分と違い温室のようなガラス張りになっている。
「デンドゥール神殿がある場所です。パトロンのジャキーのアパート[3]から見えるようにあの位置に展示室を建てたという伝説がありますよね。確かに角度的にあちらの方が良いとは思いますが、ここも相当すごいですよね。」
山下は上機嫌でいつの間には由美子の隣に立っていた。
「神殿?」
思わず由美子がつぶやいた。
「デンドゥール神殿はアスワンハイダム建築の時に水没しそうになった遺跡を残すためにアメリカが寄付をしたことのお礼に贈られた、本物の神殿と門があそこにあるんです。METの至宝中の至宝です。今はロープで区切られてしまってますが、僕たちが子供の頃は中に入れたんですよ。椿ちゃんの遊び場だったんじゃないかなぁ。彼女はリアル『クローディアの秘密』[4]ですよ。」
と言うとちょっと考える仕草をしてから
「椿ちゃんと牡丹さんがと言った方がピッタリかもしれません。と言うことはジェームズが年上のジェレミーってこと?」
と由美子には全くわからないひとり言のような言葉を付け足してにやりとした。


「由美子さんは引っ越していらしたばかりと、椿ちゃんから聞きました。METにはもういらっしゃいました?」
「椿さんは、ここでお育ちになったのですか?」
2人は同時に言葉を発した。由美子は、口元に手をあてた。偶然知り合った椿の勢いにおされるかたちで、書斎倶楽部の手伝いをすることになったが、椿のことも、この倶楽部のこともほとんど知らない由美子は、親切そうな山下に思わず個人的な質問をしてしまった。
「ここに住んでいた時期もあるみたいですね。キンダー[5]かエレメンタリー[6]の時に。牡丹さんと気が合うみたいで、住んでない時もよく来ていたみたいです。」
「そうなんですね。山下さんは長いおつきあいなんですか?」
「僕ですか?そうですね、彼女が生まれた時から知ってますよ。元々、父が彼女のおじいさんのアートの管理をしていて、配達の手伝いで、僕も子供の頃から、よくお邪魔していたので。牡丹さんにも可愛がってもらいました。今ではすっかりおじさんになってしまいましたが。」
ほらね!というように両手を曲げた形で広げてみせた。
「そんなことは・・・まだまだ、全然お若いですよ。画商さんがいらっしゃると伺っていたので、、もっと年配だと思っていたのでびっくりしました。」
「あははは、ありがとうございます。画商さんかぁ。最近は父がオフィスで、外回りは僕がやっているんですよ。使いっ走りみたいなものですが、気楽なので気に入っています。」
「そうなんですね。画商さんに会うのは初めてです。」
「それは申し訳ないことをしました。もっとちゃんとした格好で来たら良かったかな。最近は入札もオンラインでしてしまうので、昔みたいにスーツでオークションに同行するなんていう機会も殆どないんです。みんなカジュアルです。」
「オークションって、あれですか?」
と由美子はハンマーでふりおろす仕草をして見せた。
「そうそう、それです。」
「私、美術のことは、何も知らないのです。」
「僕も知らないのです。みんなが知ってると思ってくれてるので、そっとしておいているんです。優しいでしょ?」
と笑いながら山下が言うと、由美子もつられて笑った。そっとしておいている、と言う表現が山下らしいと思った。山下の静かで礼儀正しい所作、穏やかなユーモアが人見知りな由美子の心をかるくしていった。
「由美子さんは、いつからこちらへ?」
「お手伝いは、今日が2日目です。会員の方はいらっしゃらないし、することがなくて。お金を頂いているのに、なんだか申し訳なくて。」
「真面目なんですね。良いんですよ、ただ居るだけで。由美子さんが居てくれるから、椿ちゃんも安心して出かけられるし、猫たちも遊び相手ができて喜んでいますよ。」
と足元に目線をおくった。いつのまに来たのか、アンヌが目を閉じて、うっとりした様子で山下のスリッパに頭をすり付けていた。
「椿さんもそう言ってくださるのですが、なかなかそう思えなくて。」
と由美子は答えた。
「雇い主でない僕が言うのもへんですが、のんびりやってください。みんなにとってそれが良いのです。僕にとっても、ここはオアシスですから。」
「ありがとうございます。」
と由美子が頭を下げると、
「大丈夫、ここの会員さん達に会ってるいうちに、気楽になっていきますよ。」
とニコッと笑って見せた。
「会員さんはどんな方達なのでしょうか?」
由美子はずっと気になっていたことを質問した。
「良い方ばかりですよ。クラブと言っても今、ニューヨークにいらっしゃる方は10人もいないかもしれませんね。コロナで日本にお帰りになった方もいるし、国内でも他の州に引っ越してしまった方もいるので。」
由美子は黙ったまま頷いた。
「みんな牡丹さんに会いたくていらっしゃるので、お留守の時はいつも静かみたいです。これからバケーションのシーズンにもなりますし。まぁ、ハンプトン[7]に行きそうな人はいないみたいですけど。」
「そうなんですね。牡丹さんって、素敵な方なんですね。」
と言う由美子の言葉に
「牡丹さんは」
と山下は何かを言おうとしてから、しばらく考えて
「僕は牡丹さんみたいな人は他に会ったことがないです。牡丹さんが牡丹さん自身のマスターピースでしょうね。」
と静かに言った。由美子は冷凍庫のグレープフルーツを思い出して
「お仕事の区切りが良いようでしたら、飲み物はいかがですか?」
と山下に声をかけた。
「嬉しいですね。ホットコーヒー、お願いします。」
と言うと、しゃがんで、アンヌの頭を撫でた。アンヌは前足を気持ちよさそうに伸ばしながら喉をゴロゴロといわせた。

 由美子はキッチンに戻ると、コーヒーのためのお湯をわかした。最新のエスプレッソマシーンはもちろんカートリッジを使ってコーヒーも淹れられるのだが、陶器のドリッパーに紙のフィルターで淹れることに慣れているので、ドリッパーを見つけた時はほっとした。冷凍庫からグレープフルーツの容器を取り出すと、あちこち棚を開けて、最終的にカウンターの下の引き出しにあった縁に丸い雫のような装飾がほどこされたガラスの器を取り出し、それにそっとグレープフルーツを並べた。そしてコーヒーをおとしている間、何かが足りない気がして、冷蔵庫の中を探すと、いつからあるのかわからない萎れたミントが見つかったので、水で洗って、なんとか生き延びている葉っぱを選んで、グレープフルーツの上にのせた。そのアクセントに
「ないより良いでしょう。」
と由美子は言うと、トレイにコーヒーのセットとフォークを添えたグレープフルーツの皿をのせてリビングに運んだ。

 リビングではアンヌが前足をたたみ込んで山下の膝の上に座っていた。紺色のズボンにベージュの毛がついているのが見える。
「すみません、毛がついてしまいましたね。」
と由美子が詫びると
「全然構わないんですよ。グレープフルーツですか?きれいだなぁ。」
とじっくりとグレープフルーツを見る仕草をした。
「もし、よかったら。」
由美子は言って、キッチンに戻ろうとすると、山下はどうぞ、と目線で隣のソファーを示した。
「猫舌なんで、先にグレープフルーツをいただきます。ちょっと失礼しますよ。」
と言うとアンヌを避けながらグレープフルーツの皿に手を伸ばした。
「全然酸っぱくない!これは美味しい。」
と言う山下に由美子は
「少しだけハチミツがかかっているので。」
と説明した。
「コーヒーもカップに入っているし、本当に高級リゾートみたいだ。椿ちゃんは気が向くとコーヒーをいれてくれるけれど、紙コップです。」
と笑った。
「そうそう、大変だったらそれで良いですよって仰っていたんですけど、なにしろ時間がたっぷりあるので。」
と由美子は苦笑した。
「時間があったら、ネットしていても、奥の本を読んでいても良いですよと言われているんですけど、落ち着かなくて。」
「こんなに綺麗で美味しいグレープフルーツを用意できる人はなかなかいませんよ。椿ちゃんの言ってた通りだなぁ。」
と言いながらガラスの皿を戻すと
「熱くて危ないから、ごめんねー。」
と言いながら、アンヌをそっと膝から下ろして、コーヒーカップを顔に近づけて温度を確かめると、残念そうにそれをソーサーに戻した。この人本当に猫舌なんだなと思いながら
「椿さんはなんて仰ってましたか?」
と由美子は尋ねた。
「昔の日本のお嫁さんみたいに、とても気がきく人、と嬉しそうに言ってましたよ。」
「昔の!確かにそうですよねぇ。椿さんから見たらお母さんくらいの歳ですから。」
と言った。山下はそれには答えず
「あと、ビーコンにお住まいだったと聞きましたよ。」
と言った。
「そうなんです。引っ越したらすぐにコロナになってしまって、いつでも行けると思っているうちに、こちらに来てしまったので、Dia: Beaconにも行ってないのです。」
「それは残念でしたね。でも、行こうと思ったらいつでも行かれる距離ですから。僕も何年も行ってないなぁ。紅葉の時期に行くのも良さそうですね。」
と言った。山下の明るいようすに、由美子も気持ちが明るくなった。
「そうですよね、行こうと思ったらいけますよね。」
「日本からここまで来ちゃってるんですから、ビーコンなんて近所じゃないですか。牡丹さんは時差のないところは、みんな近所よと仰ってますよ。」
「本当にそうですよね。」

メトロポリタン美術館のルーフトップ

「せっかくミュージアムマイル[8]にいるのですから、この近くの美術館にもぜひいらしてください。まずはMETから。今の時期ならルーフトップもオープンしているので。ここからの景色も良いですが、アートも展示してあるし、バーもあるのでぜひ。」
「そうなんですね。行ってみます。」
「会員さん用にメンバーカードがあるみたいなので、椿ちゃんに聞いてみたら良いですよ。」
山下はそう言うと、また温度を確かめてから、コーヒーを口に含むと親指をたてて、由美子にコーヒーが申し分ないものであることを伝えた。

つづく



[1] 空中権
建物の上空の航空活動の制限、航空障害物の設置など、上空の利用や制約に関する権利や制度のこと。一般には不動産所有者がその上空について権利を有することが多い。第45代米国大統領ドナルド・トランプ氏が所有するトランプタワーがセントラルパークの眺望を確保するために近隣の建物の空中権を買取したことは有名。それにより5番街のランドマークの一つであるティファニー本店は2023年に完了した改築でも低層のままとなっている。

[2] メトロポリタン美術館 Map 09
(The Metropolitan Museum of Art (The Met) は、ニューヨーク市マンハッタンにある世界最大級の美術館。5番街に面するセントラル・パークの東端に位置しアメリカ最大300万点以上ものコレクション所蔵品数誇る、世界3大美術館の一つとされています。
1000 5th Ave, New York, NY 10028

[3] ジャッキーのアパート Map10
第35代アメリカ合衆国大統領ジョン・F・ケネディの夫人、1961年から1963年までアメリカのファーストレディを務めたジャクリーン・リー・ブーヴィエ・ケネディ・オナシスがJFK亡き後、2人の子供達と1964年から1994年の間、ペントハウスに住んでいた名門コープ。デンドゥール神殿はエジプトから寄贈が決まった際に、多くの美術館が設置を希望したがメトロポリタンへが獲得した。誘致に尽力した彼女が自宅から見られるように今の位置に、ガラス張りの展示室が建設されたというエピソードがある。
1040 Fifth Avenue, New York, NY, 10028

[4] 『クローディアの秘密』
1967年に発表されたE.Lカニグスバーグの代表作の一つでニューベリー賞受賞の児童文学の傑作。家出をした姉弟がメトロポリタンの美術館に潜り込み、不思議な大富豪夫人のもとで美術品の真贋の謎解きをすると言う冒険物語。

[5] キンダー
キンダーガーデン 8月31日に満5歳になっている児童が対象の義務教育、小学校の0年生に相当する。多くの学校では「小学校入学 = キンダーガーテン入園」を意味する。

[6] エレメンタリー
エレメンタリースクール 6歳からの5年間の義務教育でそれぞれの学年をグレードという。

[7] ハンプトン
ニューヨーク州ロングアイランドの東端に位置するリゾート地域で、美しい砂浜、高級な別荘や邸宅、ファッションブランドの店舗、アートギャラリー、高級レストランなどが点在する地域とて有名です・。独立記念日(7月4日)からレイバーズデイ(9月の第一月曜日)の期間は多くのニューヨーカーが訪れ、夏の社交場となる。

[8] ミュージアムマイル
アッパー・イースト・サイド、カーネギー・ヒルのの5番街82丁目から105丁目の美術館や文化施設があるエリアをさすを指す。
82丁目 - メトロポリタン美術館
83丁目 - ゲーテ・インスティトゥート・ニューヨーク/ドイツ文化センター
86丁目 - ノイエ・ギャラリー・ニューヨーク(クリムトの「アデーレの帰還」で有名、1階にあるカフェも人気)
88丁目 - ソロモン・R・グッゲンハイム美術館(近現代美術の美術館で設計はフランク・ロイド・ライト)
89丁目 - ナショナル・アカデミー・オブ・デザイン
91丁目 - クーパー・ヒューイット国立デザイン博物館、スミソニアン博物館
92丁目 - ユダヤ博物館
103丁目 - ニューヨーク市博物館(ニューヨークの歴史が学べる。ギフトショップにニューヨークグッズが豊富にあるので、お土産におすすめ)
105丁目 - エル・ムセオ・デル・バリオ
110丁目 - アフリカ美術館(2012年秋オープン)

小説 Suite 1101 | New York Map

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