見出し画像

文学フリマ東京に向けた新刊の制作が着実に進んでいます/書籍タイトルを決めました!【あやめしの部屋】

5月19日に開催される文学フリマ東京に出店するために、新刊の制作を行っている。

そもそも文学フリマに出店すると決めたのが先月の話で、新刊の制作に着手したのも先月中旬のこと。前回作った初エッセイ集『そんなわけで、今日もおつかれさまでした。』の制作を、誰にも頼らず一人でやり切ってなかなか大変な思いをしたので、その反省点を活かして今回はデザイナーの友人にデザイン面全般をお任せすることにした。

友人と打ち合わせ時にスケジュールを引いてみたら、入稿期限までに残された日数が想定以上に少ないことに気が付いて。それはもう焦りながら大慌てで制作を始めた。

4月末のゴールデンウィークに入るまでには印刷会社に入稿したいというところから逆算して考えると、4月の頭には原稿を全て書き上げた上でデザイナーの友人に渡す必要があった。なので「文学フリマに出るぞ!新刊作るぞ!」と決めた3月中旬から、およそ半月ほどで、原稿を全て仕上げないといけなくなった。

で、現時点で今どういう状況なのかというと。

原稿を全て書き終え、データをちゃんと4月1日にはデザイナーの友人に渡すことができた。毎日毎日夜遅くまでPCに向かって書き続け、なかなかに大変な日々だった。今回の新刊は全編書下ろしなのだけれど、こんなに切羽詰まったスケジュールなのに「次は全編書下ろしで新刊作るぞ!」と意気込んだ過去のわたしを何度か恨みそうになった。それでもちゃんとできたので良しとしたい。

あとは、デザイン面との調整で少し文章の修正が入るであろうこと、載せたい写真の選定、奥付の情報を決めること、最新のプロフィールをつくること、など、細々したものがまだ残っている。でも、大事な本文が完成しているので、随分気が楽になった。

原稿を全て書き終えた後に「今回の新刊のタイトルはどうしようかな」と、何度も何度も読み返しながら考えた。色々と悩みつつ「これにしよう」と決めた書籍タイトルが、こちら。

ここから先は

767字

ワンルームプラン

¥500 / 月
このメンバーシップの詳細

サポートいただいた分は、なんだかちょっとときめくものとか、心がうきうきするもののために使わせて頂きます。それをまた、noteに書いてみなさんにお裾分けできればいいなって思ってます。読んでくださってありがとうございます。