【神戸の花】
サイズ:SM
画材:コーヒー麻袋、コーヒー豆

1868年の神戸港開港をきっかけに
神戸は西洋のさまざまな文化や習慣を積極的に受け入れるようになりました。西洋から持ち込まれ、神戸に根付いたさまざまな「ハイカラ文化」。

バレンタインチョコ、カフェ、映画など
神戸で生まれた日本発祥を調べてみると、その数は７０にも上ります。
コーヒー豆もそのひとつです。
この麻袋に入れられて海外からやってきました。

また、神戸には日本の大都市には珍しく海と山があり、その距離がとても近く、両者は繋がっています。

いろんな文化、自然の交わったまち。それが神戸です。

土の成分で色が変わる特性をもつ紫陽花をモチーフに
いろんな自然や文化が交わった神戸の土地で咲く花を描いています。
そこで咲く花はどんな色なのか
どんな色にしていきたいかを想像してもらう
過去と未来の花です。