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Iターンにかける想い~なんでそんなに群馬が好き?

出身は新潟で、今は都内勤務。なのに毎日群馬について話している私。
”なんでそんなに群馬が好きでこだわってるの?”にお答えします。

出会いは大学

勉強が苦手だったので唯一得意な地理で受験できて、なんとか国公立に入りたいということで高崎経済大学に入学しました!これが群馬との出会い。

うちの大学は県内出身者は2割程度、圧倒的に県外生が多いです。それでもみんななんやかんやで群馬が好きで、就職で離れた後も遊びに行っちゃう、第2の故郷的な感じになってる。
そんな大学のおかげで気づいたら群馬が大好きに、そして迷わずIターン就職を決意しました。

大学と社会人で10年間。第2の故郷って領域じゃないくらい、群馬が群馬の人が大好きになりました。

キーワードは飲食と音楽

ただ好きから仕事を通じて群馬に貢献したいと思うようになったきっかけはいくつかのイベントと人に出会ったから。

1つ目はパスタの祭典”キングオブパスタ
高崎市は昔からパスタの街として有名でしたが、それを祭典にして町おこしをしようという発想になんかいいな~と思いました!1万人もくるんですよ!今や!

2つ目はライブバー”高崎Guild”との出会い。
音楽が大好きで地元バンドをおしまくっている私が知り合いを通じて出会ったこの場所。ミノリさんという同い年のオーナーさんの作る音楽と音楽を通して地元を盛り上げたいというマインドに共感し一気に大好きになった場所。地元の若手バンドと一緒にイベントをやったり、Guildはいつも群馬愛、音楽愛であふれていて。マジで尊敬できる場所、人。

3つ目は”山人音楽祭
G-FREAK FACTORYというバンド主催のフェスで、リクルート時代協賛した関係でスタッフとして参加しました!(その前から個人的に行くほど大好き)
その時に、音楽、アート、お笑い、飲食いろんな方向性から、群馬という場所を盛り上げようという人の多さに改めて気づき、同じ音楽でもここでやる意味ってそうゆうことなんだろうなってのに気づき、私も雇用を通して群馬を元気にしたいと思うようになりました。

”情けない故郷に愛を 限りない故郷に愛を”

リクルート時代は出会いと学びの連続

2015年~3年半群馬と埼玉県北を中心に求人広告の営業をしていました。そのころのお客さんとの出会いがあったからこそ、”群馬を雇用・採用面から元気にしたい、北関東を若手から盛り上げていきたい”と思うようになりました。

大学からずっと常連で合コンに使いまくってて、飲みながら原稿の相談した大和企画のみなさん。飲食店としてだけじゃなくて医療支援など経営的な観点もすばらしいハマーズのみなさん。
伊勢崎で太田で館林で、”物流とは?”を教えてくれたみなさん。
全然担当じゃないのに、私の卒業ムービーに出てくれた縁やFuuのみんな。
今でも繋がれてる大好きなみなさんがこの想いの源。

キャプチャ

今後の決意

私は採用・人材面から群馬を盛り上げるべく、採用コンサルとして修業を積みたいなと思い今の仕事をしています。
群馬と東京は新幹線で1時間だけど、まだまだ古い雇用体質の会社も多く、いまいち会社のブランディングもしきれていない。ちょっとだけだけど格差はやっぱりあります。

でも東京じゃできないことがそこにはあるんです。地方都市にしかできないことが。そういった想いや良さを発信していきたい。
”仕事がないから地元に戻れない”
”都会じゃなきゃ一流の仕事はできない”
そういう人を減らして、”働く幸せを感じる大人を増やしたい”

2年後、北関東支部立ち上げを目指して頑張ります。
一緒に群馬で何かやってくれる人ともつながりたい。

地元じゃなくても想いがあればできる。

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