ナイトシーンではデジタル一眼は良き友人となるようだ。相変わらずの一人旅。軽装でホテルを飛び出したけれど、そのおかげで足は軽い。昼とは違って、肌を揺らす夜の風がとにかく気持ち良い。

外資といえばセブンイレブン、スターバックス、マクドナルド、サブウェイが特に目につく。セブンイレブンほんと多いな。遅い時間でも僅かながら開いている露店には日本からのフルーツが並べられていた。何やら怪しげな和食店もちらほら。当然のように中華料理店やオサレなBARやタイ料理店、パン屋さんもある。お金と頑丈な胃袋があればどれだけでも食べ尽くせるんだろうけれど、悲しいかなその両方が自分にはない...。

街中ではトラムや路面電車やタクシーがひっきりなしに走り回り、その僅かな隙間を器用に横切る通行人。信号待ちという概念があまりないのか、それに慣れてしまえばいまのところ問題なさそう。自分の身は自分で守るということか...。

歩き回っていたのは時間にして２時間ほど。最後はマカオフェリーターミナルにたどり着く。ここでの景色がブルックリンを連想させる。目の前に現れた景色はまさしくEast Riverでした。みんなも来たら良いよ。

さてさて、夜も老けてきたのでシャワーを浴びてお休みします。