Day4

もう旅の折り返し。時間が過ぎるのがとても早い。幾分疲れがたまり始めていて、もともと頑丈にできていないうえに歩き回っていたので、今日こそはトラムで東へ西へ。これまで歩いて回っていた距離をガタガタ揺れるトラムの二階からゆっくりと眺めた。 セントラルでは高級ブランド前を陣取るヒトたちが押し寄せていた。バックの中には露店で売り捌く為に持ち込まれた様々な品物が詰め込まれているんだろうか。生きる力を改めて感じられる光景。日本だったら即刻退去を命じられるのか..。 トラムを降りた先の市

Day 3

とにかくあちこちで坂と階段と赤いクルマ。時々露店、サイレンandクラクション。賑やかで、強かで、逞しい。香港について3日目。これまでの旅路のなかでデモ隊に遭遇することはなく、市民や観光客の話す言葉がわからないから？なのか、問題なく街中を歩き回っている。 香港は大通りから少し路地に入るだけでまったく違う景色に出会うことができる。そして坂の上にそびえ立つ超高層マンションは至るところに。 歩けるだけ歩いて徒歩ではもう限界かなと感じたら引き返す。その折り返しポイントで動植物園と教

Day2

湾岸地区からローカルのマーケットまでの片道7キロ半ほどをガツガツと歩く。程なくして大きな観覧車を備えた遊園地にたどり着く。お財布が潤っていたらアレもこれも乗りたかったけれど、それよりもなによりも香港には写真を撮りにきたのです。 場所はマカオフェリーターミナルからビクトリーハーバーのあたり。東西南北を人の流れに飲み込まれながら動き回る。レストランはもとより、「乾物屋さんがとても多いのはすべて漢方薬に繋がるのか、いやいや小籠包でしょ。お腹空いた....」と弱気になったら突然遭遇

Night Scene

ナイトシーンではデジタル一眼は良き友人となるようだ。相変わらずの一人旅。軽装でホテルを飛び出したけれど、そのおかげで足は軽い。昼とは違って、肌を揺らす夜の風がとにかく気持ち良い。 外資といえばセブンイレブン、スターバックス、マクドナルド、サブウェイが特に目につく。セブンイレブンほんと多いな。遅い時間でも僅かながら開いている露店には日本からのフルーツが並べられていた。何やら怪しげな和食店もちらほら。当然のように中華料理店やオサレなBARやタイ料理店、パン屋さんもある。お金と頑

Hong Kong first day’s

何もかもが分からない香港初日。手慣れた羽田から、未開の都市香港国際空港へ。自分のプアーな英語が通じるのは英国系の人達？香港の空港職員。必死な形相で聞いて回る。バスはどこから出てるのか。オクトパスカードはどこで手に入れるのか？「とにかくバスチケットを！」と言われたのでそれらしき場所でHKD40を支払いチケットを手に入れた。 二階建てバスからみる香港の景色は新鮮に感じた。巨大なコンテナターミナルを見つけて気持ちは昂る。バスは程なくしてマカオフェリー乗り場へ。そこから歩いて数

旅の準備

ソロで旅するのは２カ国目。今回は少し危険が伴いそうな香港🇭🇰に7日ほど行く予定。香港はもとより、中国本土も台湾もこれまで足を踏み入れることがなかったので今回が初。 メディアが伝えてくるのは、変わらず警官とデモ隊との衝突のことばかり。その裏には香港市民の普段通りの生活もあるのでは。いまの閉塞した日本では見ることのできない、彼らの猛烈な生きるためのエネルギーを感じたくて、旅に行くことを決めました。 ネガティブなことを考えたらキリがないし、リスクのありそうな危険な場所には近づか

クジラ、静岡の海岸線に迷い込む。

Flatbush

Eastern Parkway

Cat Street

Omotesando

おーいお茶