おはようございます☀️
ちっちゃいいちごパーツを１粒ずつ作っている
ハンドメイド作家、Melumimie(メルミミィ)のあやねんです🍓


多分いつかのnoteにも書いたんですけどね

声優の養成所でナレーターのクラスにいたときに
自分でナレーション原稿を作ってボイスサンプルを作るというのをしたときに

架空のブランドCMを作ったんです


甘めテイストのBABY PINK sugar
大人テイストのBABY PINK rose

2つのラインで展開している
お部屋の中を可愛くするためのアイテムというもの


あの頃の私は人生の中で1番表現することを全力でしていたと思うし
自分の「好き」の気持ちにも素直に生きていたと思うんです


本当にそのブランド展開ができたらいいなと思っていたりもしたんです


だから、原稿ありきではなく、多分空想ブランドが先にあって

その後でボイスサンプルを作る機会があって
「あ、あの空想をCMにしよう」ってなったんです


で、その頃の私のお部屋は
一人暮らしだったので
どこをみてもかわいくしたくて

家電って可愛くないので
テレビの周りをレースとリボンで飾ったり
長押っていうのかな？壁の上の方にある細い木の部分
(ポスターとか貼るなら多分壁よりこっちなのかな、みたいなところ笑)
そこにもね、リボンをペタペタ貼り付けてみたりしてました

さらに遡ると、我々世代はガラケーを使っていたこともあり
スワロフスキーなどのパーツでデコレーションすることが流行った世代でもあります

私も自分でパーツと接着剤を買ってやってました
なんなら、そのプロになりたいとふわっと思ったこともあります


さらに遡ります
高校時代ですかね？
今でも覚えているのは
勉強に使っていたマイメロ？かな？
ピンクのDr.グリップ(シャーペン)があって
上の方にひもを通せるような穴が空いてるんですよね

そこに私は
リボンとレースを通して結んでました

下妻物語の影響で
ロリータへの憧れが強かったときですね
ヘッドドレスも作った気がします
大きなリボンを布で作ってレースをつけて
持っていたカチューシャにつけて…

うんうん、昔からあれこれ可愛くすることが大好きなのです

自然とそういうことをしたくなっちゃう


だけど、家族で住んでる今の家を
自分の好きなテイストのインテリアとかにしたいという欲求はなくて

むしろ、家族みんなの空間だから
そこはシンプルにしたいんです
私好みに染めるのは違うなと


ってなったときに
自分の持ち物を可愛くするのは家族に関係ないかなと

鍵にキーホルダーをつける
ポーチとか鞄にチャームをつける
本に挟むブックマーカーを可愛くする
ボールペンにチャームをつける
シュシュにチャームをつける
冷蔵庫のマグネットクリップを可愛くする

日常の中でよく目にする場所
使うものに
ちょこんとかわいさがプラスされてる

そういうのでも全然満たされる

家を出るたびに
キーホルダーが目に入って
小さな幸せを感じる


そういう小さな幸せ、心が緩むようなきっかけを

手軽に取り入れて欲しい


日常のあちこちに「かわいい」を散りばめるお手伝いができたら

その結果
お客様の日常に「小さな幸せ」を感じる瞬間が増えていったら


わたしは幸せだなぁ…


ハンドメイド作品でお客様を幸せにしたいって方はたくさんいると思う

でも

なんでこの作品でお客様が幸せになるの？
どんな変化を与えられるの？
どんな悩みを解決できるの？ってなったときに

ありきたりな答えになってしまいがち

育児、家事、お仕事と忙しい毎日の中に癒しをあげたい

その気持ちは嘘ではないんだけど

幸せな未来を想像してもらうことを
お客様頼りにしてたなって反省しています


どうしたらそれが伝わりやすくなるか
改善していきたいのと
やっぱり品数が少ないので
ワクワク迷ってもらえるくらいには
数を増やしていきたい…



だいぶ頭の中スッキリしました
わたしの思考整理にお付き合いくださった心優しい方々いらっしゃったら
ありがとうございます🥰💓

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