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大地の声を聴いて種を蒔く〜不思議な整体師のおじいさんの話②

かつてお世話になっていた整体師のおじいさんは、神がかった不思議な人。
神様と一緒に施術をする人だったんです。

おじいさんは
こう言っていました。

『お客さんをね。
神様のところに一緒に連れて行くんだよ。
そうすると自分の手の届かない処は、
神様が治してくれる。』

そんな不思議な
おじいさんの言葉は、

時折思い出されて。

時を越え。
私を支えてくれることがあります。

おじいさんの最初の言葉はこちら▼
https://note.com/ayanehypno/n/nebf8f9aa1318

今日、思い出しているのは、

【大地の声を聴いて種を蒔く】
という言葉です🕊

畑をする時は。
種を蒔く時は。

畑の声を聴くんだよ。

自分が作りたい物の種を蒔くんじゃない。

畑が、何の種を蒔いてほしいか?
聴くんだよ。

そうすると。
肥料も要らなくて。
雑草も殆ど生えない。

畑のチカラを信じて
ほったらかしとくだけ。

採れた野菜も、活き活きして
とっても美味い!

そんな畑になるんだよ。

畑の声を聴いて
種を蒔かないから
みんな畑仕事が大変になるんだよ。

『そうかー。今はニンジンかー🥕

『そうかー。今年はジャガイモなんだな🥔

そんな感じだよ。

まず。
畑の声。
大地の声を聴いてあげる。

それだけで
ちゃーんと上手くいくんだよ。

この言葉を聴いた時。
『私は真逆をやっている!』

そう感じて、
とても自分が恥ずかしくなったのを覚えています。

当時の私は、アトピーと鬱とで、心身がボロボロに参っていました。

私が、やっていたのは、
『人参じゃなければイケナイ!だから、絶対に、この畑では、人参を収穫するんだ!』っていう感じ。
畑の声を聴くなんてことも考えられないような、思い込みで生きていたのです。

おじいさんの仰る
【身体は大地】という言葉を思うと。

頭の知識で
アレが良い。コレが良い。と、身体に、指示を出すように、アプローチするのではなくて。

今の身体の声を聴いて、その声に添って、付き合ってあげることが大切と思うのです。

頭では、『どうしても、今日はこの予定をこなさないと!』って思ってたとしても。
身体に聴いて、無理したくないなぁと感じたら、予定を変えてみる。

身体のために、『コレを食べないと』って、知識で思っているなら、その時、身体が欲して食べたい物を食べさせてあげる。

そんな身体に対する感受性を育むことが、大切なのかな?って思いました。

身体のチカラを信じながら。
身体に対する感受性を育むこと。

エゴに偏った思考の『べき』や『しなくちゃ』から自由になってみると、よりナチュラルに近付いていくのかもしれません。

【自然体】って在り方

それって。

地球の中を大きく流れているホメオスタシス。🌏恒常性の調和💫

その優しい循環の和の中に
自分も入れるよってことかもしれません。

地球のホメオスタシスの和に💫マルッと包む込んでもらえるようになるから🌏自分の身体という大地も、恒常性が上がるのかもしれません✨

おじいさんの畑の人参が🥕
肥料要らずで、活き活きと美味しいみたいに。

『畑の声なんて、聴けないよー』
なんて思ってる
あなたも♫

まずは、自分の畑。

あなたの身体の声を聴きとる
感受性を育んでいると

いつかきっと
畑の声。

大地の声が
聴きとれるようになるのかもしれませんね
✨🍀🕊

読んで下さって
ありがとうございます💖

あなたの心の光の一粒となりますように

一人一人の心の光が繋がって
地球を照らし増すように🌈✨🌏💫

🍀アメブロにも記事を書いています🍀
一人一人の心の光を繋いで地球を照らそう
https://ameblo.jp/lumieremila/


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