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バスがゆるいので

こんにちは。あやねです。
さて、留学に来て3回目の週末がやってきます。
あと33回週末を迎えたら帰国です(気はや)
でも本当にあっという間。
予想はしていたけど、想像を遥かにこえる生活の変わりようでした。
それでも3週間経つと落ち着いた生活を送れるようになってきました。
例えば、バスの乗り方がわかったり、バスの路線がわかってきたり、バスの時刻表が無意味なこともわかったり、バスの・・・バス!!!

バスがゆるいので

はい、バスについてです。
マルタは電車がないのでバスがメインの交通手段です。
が、時間通りに来ません。
早い時で5分〜遅い時で30分くらい待ちます。
乗りたい時はバス停で手をあげてアピール。
が、満員だと乗せてもらえずスルーされます。

最初のころはGoogleマップの検索結果と時刻表がどんどんズレていくので
このバス停で待っていて良いのか、いつまで待てば良いのかと神経持ってかれましたが、人は順応していくものですね。

来なくても気長に待ちます。
路線さえ合っていればいつか来ると友人が教えてくれました。
思えば、都会に通勤していたこともあり
電車は10分に1本、時間通りに来ることが当たり前になっていました。
隙間なく時間を埋めて、時間が足りないと言っていたのは誰だったのでしょうか。

こっちの時間感覚に身をおいて数週間、
体も心もゆるゆるほどけてきた感じがしなくもないです。

バスを間違えて寮に着かなかったけど、出会えた景色。
今思えば徒歩圏内だったところ。

ちなみに学校まで徒歩40分、バスは30分+待ち時間。
あれ、徒歩の方が早い。
でもちょっと遠いよな、おまけに坂だらけだし。と思っていたところ、
コロンビア人の友人複数名が「どこが遠いの?余裕よ」と言ってきたので
私も歩くことにしました。私も徒歩40分は余裕な世界に生きたい。

ハイキング並みの坂道を終えた後にある、毎朝の給水スポットがこちら。

今のところ徒歩通学が調子よいです。
ちなみにヘッダーの菜の花も通学路にある菜の花畑です。

そうそう、この前から物理学教師をリタイヤしたブラジル人母ちゃんと一緒に通学してます。学校までの道を教えてあげたら、一緒に通う流れになりました。私も彼女も英語力はかなり低めですが、話したいという気持ちがあればコミュニケーションは成り立ちます。
1人の朝も好きだったけど、朝から一緒に身体を動かして楽しい朝です。

さて、今回もまたこんな感じでいかがでしょうか。
週末は足を伸ばして、マルタ屈指の漁村へ行く予定です。
楽しみわくわく。
お読みいただきありがとうございました♡




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