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留学第2章のはじまり(であれ)

こんにちは!マルタ生活も5ヶ月目が過ぎようとしています。
そんな7月は80%くらい”日本に帰りたい”がしめていました。笑
そんな時、何気なく読んだホリエモンの「やり抜く力」という本をきっかけにマインドが変わっていったお話をします。

日本に帰りたかった

ホームシックというより、渡航前に思い描いていた”海外で暮らす”というのがある程度叶ったからです。アルバイトをして、旅もして、英語力は全然ですがゼロから始めて5ヶ月ならまあこんなもんだろうと。帰国後使う予定もないしなー、とかね。
私は目標達成というか、はい!終わり!と思ったらさっさと居場所を変えてしまうタチです、そう考えたら最後、”あーーー日本帰りた!!”
じゃあ帰れば?という話ですが、9月に家族が遊びにくるのと、まだ旅をし足りない(夏場のヨーロッパが高すぎるので秋を待っている)ので、もう少し留まる必要があります。笑

そんな惰性で過ごす毎日に、口をひらけば文句が止まらない。
暑い、汚い、遅い、うるさい、難しい・・etc 笑
なにしろ、そんな自分に嫌気がさして仕方ありませんでした。

ホリエモンとの出会い

そんな時、同僚に仕事してない時間は何しているのか聞いたら、本読むかジム行ってるよーと言われ(健康的!)、そうか久々に本でも読むか、とKindle内を開きました。すると目に入ってきたホリエモンの「やり抜く力」という本。Kindle primeで無料で読めました。
そこには今の自分に喝を入れるには十分な言葉たちがズラズラと。

「悩んでいるのは暇だから」「やりたいことがない、それは今が充実してないからだ。将来の準備に注力しているから”今”が充実しない」「一生懸命な状態が幸せで楽しい」「気持ちさえあれば、制限された現実の環境を自分の思う通りに変えることができる」
・・・はい、はい、途中から目を塞ぎたくなりました。

いや〜笑いながら読みました笑 自分の心にグサグサ入る感じ。

”今、日本に帰っても全然良いけど、それって面白くなくない?”
なんかこんな言葉が自分にしっくりきました。

やりたいこと探しより、とりあえず一生懸命をやってみよ

この5ヶ月間は、自分の経験や視野を広げるためには十分な環境でしたが、
裏を返すと、環境に依存しており自分自身が変わったなーと思うことは特にありませんでした。もちろん度胸がついた!とか他者への許容度が広がった!とか小さな変化はたくさんあるけど。

そうじゃなくてもっと根本的な自分の習慣や固定概念の殻を破って、ネクストステージに行く感じ。そういった意味では、例え海外に行っても自分自身が変われるわけでもなく、どこにいても自分だわなと痛感したわけです。

で、あれば!
居場所を変える前に、今いる場所でどれだけ自分の殻を破れるかやってみようじゃないか、みたいな思考に少しずつシフトチェンジ。
とりあえず暑いだのバイトで疲れただのを言い訳にして週2自主休講をしていた学校にフル出席。そして毎日の宿題、予習復習、プレゼン、ライティングとできる限りでやってみました。Do my best この言葉がしっくりきますね。

まあ、頑張ってもなお授業についていけずハートは玉砕しましたが、やらないよりやった方が面白い、純粋にその気持ちが楽しく久しぶりの充実感を感じました。

留学第2章のはじまり(であれ)

なんとなく、フェーズが変わった感があります。
ある意味環境に依存しないというか、自分で変化を作っていくというか。

とか言いながら、この土日はなーんの予定も入れず昼まで寝て部屋に引きこもっていますが、まあそんなもんです。笑
情報を浴びやすいタイプなので力を込めたらこめただけ、疲れがドッときます。笑 そうなると誰とも話したくないし一人でぼーっと過ごしたい。
なかなか不器用だなーと思いますが、気質は変えられません。
毎日少しずつ行動を起こして、トライアンドエラーを楽しみます。

その先に次なるワクワクが見えますように〜♫




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