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第125回 ぶっちゃけ仕事と恋愛、結婚って両立できるのか問題

このnoteはVoicyで配信中のつれづれあやにーを
テキストで書き起こした「読めるつれづれあやにー」です。
今回の配信はここから聞くことができます

6月はベビーシッターキッズラインの提供でお送りします。

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個人事業主2年目で今年法人にしようとしている27歳の女性の方からの相談です。

「自分で決めたものの、周りが結婚ラッシュですごく焦っていて、私だけ置いていかれる気がして落ち込んでいます。
実際にこれから東京を離れて地元にUターンして起業するので出会いが少なくなってしまうのではないか不安になっているのですがどう気持ちに折り合いをつけていけばいいのでしょうか」

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27歳っていうのは結婚したいと思っていると、どこかで焦ったり置いていかれるんじゃないかという気持ちはわかるなと思いつつ、以前お話したように私はあまり結婚願望がなくて、どちらかといえば事実婚がいいなと思っているタイプなんですけど
私はぶっちゃけ仕事と恋愛って両立できるのかみたいな話は基本的にできると思っています。


やっぱり仕事と恋愛と結婚って生活どんどん変わっていくじゃないですか。恋愛から結婚だと1人から2人になるから。
起業する女性は仕事以外の良き理解者がいることが多いので、それは持っておいた方が大切な仲間の一人になると思います。

今、相談者さんはもしかしたらお付き合いされている方がいないのかなと思うんですけども、起業したからといって結婚できないって幻想です。
別に折り合いつけなくても大丈夫で。

私はしっかり両立することが自分の人生が豊かになることだと思ったら、とことん追求していってほしいなと個人的に思うんですよね。

遠距離恋愛もわりと楽しい


地方に帰ったら、東京よりも出会いが少なくなって不安というのもあるんですが「距離恋愛したらいいんじゃない?」って思うんですよね。
毎日会いたいからとか近くの人と結婚したいとかあると思うんですけど、私は名古屋に住んでたとき名古屋の人と付き合ったことは一回もなくて。

私、起業してすごいよかったと思うのは移動するのが苦じゃないんですよ。経営者として行けば仕事を見つけることもできるし、名古屋で起業したあと東京に行くようになって出張+プライベートというのがついてきたので遠距離が大丈夫な人と付き合えばいいんじゃないって私は思います。

むしろ、仕事にすごく集中できたから遠距離はよかったんですよね。
休みは休みでパートナーと過ごすということができたので、とてもいいメリハリが自分の中に遠距離恋愛することで生まれたと思います。

自分の人生ってずっと同じ場所にとどまっているわけではないので、自分の人生とともに考えていけばいいものもあるんじゃないかな。

恋愛とか結婚を女性が考えるときに
「年齢を重ねると自分の成長がここで止まってしまうんじゃないか」って不安を抱えている人って多いんですよね。

30歳になるまでずっと結婚できなかったら周りから変な目で見られるんじゃないかという思いがあるんだけど。
私は32歳になって実際に「結婚しないのに焦りを感じませんか?」っていろんな人に言われるんだけど全然それはないんですよね。

それは私は人生の中で何歳までに結婚をしなければ行けない、という概念がないから。

周りからなにか言われたからといって結婚ってしなきゃいけないことでもないですし、自分の思い描いた人生をおくるっていうのが大切なのではないかなと思います。

周りに焦って決めるよりも自分で物事を作っていく、考えていく、決めることが癖になればなるほど
人生は豊かになるので恋愛とか結婚をしながら仕事をやっていけるかって不安はその考え方ができるとなくなると思うんですよね。

家事や家庭との両立が不安なら、助けてくれるものは全部使う!

とは言え、結婚したりしたときになかなか自分の時間がとれないほど仕事が忙しいことも過去振り返るとありました。

毎日夜中2時、3時まで起きていることがざらですし
朝も4時過ぎに起きてあれだ・これだとやっていることもあるので。

そうなってくるとパートナーと過ごす時間とか自分のために使える時間って減っていくんですよね。削れるものを削るしかない!と。

そんな中で遠慮することなく自分の人生を助けてくれるものは全部使うのを教訓にしています。

たとえば私の両親は私が3歳のときに起業したので私を育ててくれた人っておばあちゃんないしは周りの人なんですよね。
預けられるシステムを私の母はとことん使ってましたし、自分の人生を助けてくれるものはどんどん使うことで自分への負担が減らすことができる。

私は家事がすごい苦手なんですけど家事が苦手ってだけでなく、家事をやらなくてはいけない1時間を外注でお願いすることによって、その1時間をパートナーと有意義な時間を買ってるんです。

そもそもあまり専業主婦が多い国は周りを見ていても少ないんじゃないかなって思っていて、私は以前マレーシアに住んでいたときがあるんですが、家のことも育児も基本的にお手伝いさんがやるんですね。

パパもママも働いていて、基本的にそうしたお手伝いさんが手伝ってくれることで家庭が成り立っていくスタイルができていくんですよ。
なので私は別に人生を助けてくれるものをどんどん使っていいと思うんです。

起業したら自分をそういったものを自分で使えるようになるというのも大事だと思います。
私は起業した瞬間、自分の時間はお金になっていくと思うので。

自分の人生を豊かになるものを使うクセっていうのをつけておくのがいいのではないかと思ってます。
パートナーに外注を使うことに対してどういった思いをもつのかっていうのも結婚したり付き合う段階で話をしておいた方がいいと思います。

今月スポンサードしていただいているキッズラインさんの活動は本当にいいと思っていて、ベビーシスターシステムはまだまだ日本では利用するのに抵抗がありますが、私はプロフェッショナルが助けてくれるものってどんどん使っていいと思うんですよ。


自分の経験とか学んだこと以上の大人とふれあうことって私はすごくいいことだと思うし、さっきお話したみたいに勉強会って夜あることも多いじゃないですか。


特に起業家だったら必要な会食とかもあると思うし、そういったときにそういったサービスを頼んで自宅で誰か大人が見ててくれるとか、その時間に一緒に楽しいやっててくれたりとか勉強してくれたりとか、そういう助けてくれる大人の存在ってめちゃめちゃありがたいと思うのですよ。


私は自分の人生を助けてもらうことをフル活用することが結婚生活、恋愛もうまくいくコツだと思います。

コストパフォーマンスを上げるためにはなにを大切にするか、なにを捨てていくかというバランスを磨く必要があると思っていて、私もそれを意識しながら生活しているんですけど、なかなかうまいこといかないなってところもあって、だからこそ、こうやってたくさんの人に助けていただける環境にありがたさを感じざるを得ないなって。

お聴きの皆さんもぜひ自分の人生を助けてくれるものはどんどん使ってほしいなと思いますし、無理する必要はないんだよってことですね。

私は結婚願望がないタイプなので本当に参考になるのかこの話と思いつつも、自分の人生を豊かにできるような理想の人生を叶えるパートナー探しを焦るのではなく、きちんと見定めていく大切さをお伝えしたいなと思ってお話しました。
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図解:カイト@3ヶ月で将棋初段 さん
書き起こし:ようしゃん さん

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