セブ島の英語学校は大抵どこでも１週間が１単位。月曜から金曜日までが授業です（フィリピンの祝日は休み）。なのでほとんどの人は
・日曜日に到着
・翌月曜日に授業スタート
・どこかの金曜日に卒業し、土曜の朝に住んでたところをチェックアウトして帰国
という流れになります。

まずはSIMカードを買う

私は5月上旬のある日曜日の昼過ぎにセブ島のマクタン空港に到着しました。空港を出るといろいろな英語学校の人がお迎えに来ていて「こんなにいっぱい英語学校があるのか……！」とびっくり。フィリピンのちょっとした一大産業なんですねえ。

無事にQQ Englishの看板を持ったスタッフさんと会えたので、他の学生を待つ間に空港で両替し、SIMカードを購入。設定も係の若い女性が全部やってくれました。フィリピンではGLOBALとSMARTの二社が強いそうで、空港でもカウンターが二つ並んでいました。私はGLOBALの30日間で40GB使えるプランを契約。これで1000ペソ（約2000円）。

他の学生が到着したとのことで、日本人学生、ロシア人カップルといっしょにスクールバスに乗り込んでITParkへ向かいました。ガタガタ揺れるバスの中で鍵を受け取り、ざっくりした説明を受けながら移動。この日はちょうどセブ島の選挙の前日だとかで、外を見るとあちこちに選挙ポスターが貼りまくられていました。

コンドミニアムはとてもきれい

QQ EnglishのIT Park校では、学生たちは寮（４人部屋か１人部屋）、コンドミニアム、ホテル（２種類）のどれかに住んでいます。今書いた順に値段が高くなるので、ほとんどの学生は寮暮らしをしています。私は寮の１人部屋に泊まるつもりだったのですが、最終的にはコンドミニアムに泊まることになりました。ロシア人カップルと共にコンドミニアムの前でバスを降り、鍵で部屋を開けて中に入ります。おぉ、綺麗だ……テンション上がる♪

フィリピンは紙を流せないのは知っていたのですが、トイレがウォシュレット付きだったのはビックリしました。綺麗なトイレ、うれしいなぁ～。横に着いてる銀色のホースはビデなんだと思うけど、使ったことがない……。

シャワーはシンプル。熱いお湯がちゃんと高い水圧で出るのでこちらもうれしいです。コンドミニアム、すごーくいいかも……。ちなみに週に２回、掃除の人が来てくれます。

部屋のテーブルにカップヌードルと500mlのミネラルウォーターが置いてあったので、電気ケトルでお湯を沸かしてお茶を入れ、飛行機に乗る前に買ったパンを食べて昼食。その後ITPark内の散歩に出かけました。

ドラッグストアとコンビニで必要そうな物を買い、PHAT PHOというベトナム料理店でフォーを食べて部屋に戻り就寝。もらった資料を見ると、朝の８時か９時スタートでみっちり１日８時間授業とのこと。高校生のときもこんなに勉強してなかった気がするんですが、私、耐えられるだろうか……（汗）。

さて、明日から授業だ。がんばるぞ……！