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【セブ留学2日目】本格的に授業スタート

レベル分けテストの結果

火曜日の朝学校に行くと、レベル分けの結果が出ていました。6段階評価で、Readingが6.0、Listeningが5.0、Writingが3.2、Speakingが3.0という結果。あ、やっぱりね……「読めるけど、話せないし書けない」という自覚通りの評価でした(汗)。思ってたよりはリスニングの結果が良かったけれど、これは後ほど、イヤというほど自分の実力のなさを思い知らされることになります。

QQ Englishではレベルを10段階に分けているのですが、初日のレベル分けテストではレベル1からレベル6までの結果になるようです。周りを見回したところ、ほとんどの人がレベル3~5、たまにレベル2の人がいる、という感じのようでした。レベル6以上の人は見かけなかったけど、気付かなかっただけでどこかにいたのかな?ちなみにわたしはレベル4(High Beginner)という結果。さて、7週間でどこまで伸びるか……がんばります。

1日8時間の内訳

毎日のカリキュラムもこの日に決まります(カリキュラム&教材の詳細はここ→)。1日8時間のうち、わたしはマンツーマンレッスン×6コマ、グループレッスン×2コマのスタンダードコース。グループレッスンはたまたま生徒が私ひとりで、事実上マンツーマンレッスンが1日7コマある状態。

マンツーマンレッスンの内訳は人によって違い、私の場合は
 ・ビジネス英会話×1コマ
 ・カランメソッド×1コマ
 ・英文法(QQE Basic)×1コマ
 ・リスニング×1コマ
 ・トピックカンバセーション(後に「News Alart」に変更)×1コマ
 ・リーディング×1コマ
となっていました。

実は初日にテストやオリエンテーションの合間に希望を書くアンケートを提出しており、「こういうことを勉強したい」「これが苦手だから伸ばしたい」などと各自書いたリクエストに応じたカリキュラムを組んでもらえます。友人に聞くと、カランが2コマと多い上にPronunciation(発音)の授業がある人や、トラベルイングリッシュの授業がある人もいるようです。また、セブ島留学2回目という人はコマ数が少ないライトプランを選び、自習を中心にTOEIC強化の授業を選んでいると言っていました。

カリキュラムの自由度は高い

朝の1コマ目は必ずボキャブラリーテストをします。毎回全10問で予習用に問題は公開されているというものなので、1週間毎日10点満点が取れたらちょっとしたご褒美がもらえる……という仕組みになっています。

ボキャブラリーテストが終わったら授業スタート。朝から4コマ、お昼を食べてまた4コマ、です。英語ばっかり1日8時間(!)なのですが、上に書いたとおりいろいろな科目が組み合わされているので意外と飽きません。

初日ということもあって、先生たちもそれぞれにこちらの実力を見極めながらレッスンを進めてくれます。例えば英文法の授業は、レベル分けテストの結果に従って4のテキストで始まったのですが、「これは簡単すぎるね」とすぐに5に変えてくれたり、リーディングの先生&グループレッスンの先生が「あなたにはNewsAlertが合っていると思う」と勧めてくれたりとか。カリキュラムの自由度はかなり高いし、先生はちゃんと生徒を見てくれているなぁという印象です。

どのレッスンもマンツーマンなので話さない訳にはいかないし、ほぼすべての授業で「いまの要旨を話して」「あなたの考えを話して」と言われるし、どの授業でもテキストで新しいボキャブラリーが出てきたら「この言葉を(英語で)説明して」「この言葉で例文を作ってみて」と言われます。例えリーディングやリスニングのレッスンでも、かなり英語を書くことを求められます。日本の英語の授業と大きく違うのは、「読む」よりも圧倒的に「話す・書く」が重視なところ。このように書くと、リスニングが足りないような気がしますが、そもそも先生は50分間英語でしか話さないし、英文法だろうとボキャブラリーだろうとすべて英語で説明してくるので、いやでも大量の英語を聞くことになります。

何の授業だろうと「話す」「書く」がついて回るので、「日本の学校の授業とは全然違うんだなあ」としみじみ思った通常授業の初日でありました。しかし、1日で8時間もレッスンを受けたらさすがに疲れた……コンドミニアムに戻って、すぐに寝てしまいました。ふぅ~。


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