いわゆる
木の芽時ですね
立春を超えて少しは調子が戻ってきたかなという感じですが
おそらく春分までは不安定な感じで行くと思います。地球の、日本のリズムみたいなもんなのでその上にいる私たちにも影響があって当たり前ですからね。自律神経が朝早いのとか日が長いのに慣れるまでですね。
今回は私の夜明けはいつの間にか来ていたというお話です

先日転職が決まったとご報告できたのですが
去年の秋くらいから情報収集を始めて、年末に一度内定をいただいたんですね。その時希望した条件は全部叶っていて文句はなかったんですが
気が乗らなかった…
それだけの理由で辞退しました。この時はもう準備の段階で面倒になってきていて、履歴書のチェック、職務経歴書のチェック…本当に面倒な気持ちでいっぱいだったんです。面接で問われたことにも結構反発心で…。いい大人だと思うんですけどね　あ　一応失礼のないようにしてきたので、結果内定いただきました。
このとき、年齢のこともあるしいい求人には出会えないのかな、もう今のところで毎日なにかしら心が折れる日々を受け入れようか、住宅手当あるし。もう４月に転職はあきらめよう。ゆっくりご縁を待とう。って思ってたんですが
２月の半ばを過ぎたころ、お勧めしたいところがあるんですが、今のところ本当に続けられそうですか？ってエージェントさんが連絡くれて、すでに先に応募があってその方に決まりかけているんだけどって。お話ししていた希望の条件ではなかったんだけど、あえて紹介してくるくらいだし自分のキャリアを伸ばすのには良い経験になると思って応募しました。サクサクと準備ができて、面接。
緊張もしないで自分でいられたまま応答して帰ってきたわけ。帰り道は「たぶんだめだな、高校受験でさえ校訓とかチェックすんのに見てこなかったもんね。」ってあきらめモード。エージェントさんにも感謝と次に紹介する人のために理念聞かれるよって教えたくらいにして
結果は翌日ってのもまた、不合格感がすごかった

けど
受かったんだよね！エージェントさんもびっくりの逆転内定でした。
自慢だけど　先方さんの私への評価が高くって
一緒に働きたいって思っていただけたことがうれしくてうれしくて言葉にできないですよ。
早速今の上司に退職の意思を伝え、驚かれて、けど翻らないことも理解していただいて。感謝だよね。引き留めにもあわない。無駄だってわかっていただけた。
いまは一日を大切に仕事に向き合って、引継ぎできるように準備して
みんなへの愛と感謝がたまんなく溢れてる。そんな心境。

あれ？ちょっと前まで毎日何かしら心が折れるってネガティブでいたのに。いまはみんなの幸せとこれからを信じてる。私ももちろんますますよくなっていくという期待感があって毎日穏やか。

あ　いつの間にか抜けたな

と思ったわけです。悶々していたけど、秋に今年度でって決めていたことが結局有言実行だったことも面白いなって思ってみたり、エージェントさんとの相性も良かったし。今のお仕事もモチベーションが今まで通りで嫌々にもならない。
いつも私は周りに育てられて、助けられて、ありがたい。何につけラッキー
この気持ちに戻ってきてるのがもう、いつの間にか夜が明けた感覚に近くて、今日のタイトルになりました。

夜の期間、私は何をしていたかというと別にもがかず、そういう時期であると認めて淡々と日々を過ごしていました。普段より疲れるからたくさん寝て、家事も普段以上に手を抜いて、蕁麻疹出るから医者いって。少しずつ日が長くなってきたこと、いつの間にか白鳥が北に帰っていったことを感じながら空を見て夕焼けをきれいだなーって見てみたり、帰り道にいつも急に月が右から正面に見えるところがあってその謎を解明したり。（おうちの並びとカーブに気を取られて緩いカーブだと思っていたら９０度くらいのカーブだったの！）
余計な不安も悲観もしないで今の一つ一つを大切にしていました。
うれしいことは嬉しいといい、ありがとうはその都度伝え
好きな香りに包まれたり
玄関の靴をそろえたり

日常を大切にすることを意識しました。
調子悪いときってそういうことがおろそかになってたりするからね、私の場合。

あと　昨日の記事のように自分と向き合って
興味ないことはどうでもいい
って知ったっていうこと。
私が私のままでいるのを許可できるように他人もそうであることを認める。
無関心であることは悪いことでもなんでもなくって、ただ、そうだ、というだけ。私は私、あなたはあなた。子供のころからよく聞いてるよね。

そんなシェアでした