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【ライブレポ】11/19GLAY The Ghost Hunter さいたまスーパーアリーナ

GLAYのライブに行ってきましたー!!
6月の東京ガーデンシアターでのライブ以来、今年2回目の参戦です!

久々に大きい会場でのライブ、そしてコロナ以降初のマスクなしで声出しOKとの事でやっとコロナ前と同じようにライブに参加できます。。。

3年って長いよね、、
私たちファンももちろんだけど、きっとメンバーのみんなこの日を待ちわびていただろうな。。


ライブの前にはGlayerとランチ。(GLAYファンのことをGlayerと呼びます。)
最近になってまたGLAYを通して人との繋がりが広がっていて嬉しい限り。

昔は今よりチケットの譲渡が厳しくなかったし、SNSなんてなかったから
チケットがダブって取れてしまった時など掲示板でチケット譲ります!とか
一緒に行ってくれる相方募集をして、ライブ会場で初めましてでそのまま一緒にライブ行ったりしていたな、、、で色んな地域にお友達ができたりなんかして、それはそれで楽しかったな。

話を戻して、一緒にランチをした子の一人が前日のライブも参加をしていて
1曲目から本当にびっくりした!!と言っていたので
何を歌ってくれるんだろうとワクワクと期待が高まりまくりました!!

開場時間になり、いざさいたまスーパーアリーナへ。
今回はアリーナ席で、前から3ブロック目。最近はアリーナ席はなかなか取れなくて
2階席、3階席が多かったからアリーナに入れるだけでテンションUP!

しかも、3ブロック目だから遠いだろうなと思っていたけど予想より全然近い!やったーーー嬉しい!

そして開演時間ぴったりに始まりました!
(昔は開演時間を過ぎてスタートって当たり前だったけど最近はぴったりに始まるよね!電子チケットになって入場がスムーズになったりとかが要因なのかな?)


この先はネタバレになりますので、ご注意くださいねーーーー!!!!
それではセットリストとともに感想を書いていきます。
めっちゃ長いです。笑 






3年後

1曲目が本当にびっくりと聞いてはいたけど、これは本当にびっくり!!!!
正直イントロでは分からなくて、、あれ、、これ何の曲だったっけーて思っていたけど歌い出しの

“3年たったらあの木の下で もう一度だけ逢えないかな?“


で、わ!!!3年後じゃーーーん!って。この歌はGLAYの全盛期98年に発売されたアルバム「pure soul」に収録されている曲。
3年って。。。コロナがあったのが2020年。そして今2023年。
3年後という題名と、コロナを経て3年経った今が重なって、すごいライブになるぞ今日は、ってもう確信したよね。これを1曲目に持っていくあたり、メッセージ性すごくない?涙

2011年 カップリング曲のみを集めたアルバム「rare collectives vol.4」に収録されている曲。疾走感とダークな感じが、GLAYっぽいロックなナンバー。
1曲目の3年後は、スローなテンポの曲だから、お客さんも声を出すというより聞き入る系の曲だったから、
この2曲目で一気にギアが上がって、みんな手を振りかざして
開場の熱気と一体感がグッと上がっていく。そうそうこれこれー!やっぱGLAYのライブはこうでなくちゃー!!とニヤニヤが止まらない。

デストピア

2016年のシングル曲。もうそんな前の歌なのか。。
これはHISASHIさんが作った曲。やっぱりカッコいいよねHISASHIさんが作る曲は。
結構ライブの定番曲にもなっているよね。
メロディも格好いいけど、歌詞もHISASHI!!て感じだよね。←伝わる?

海峡の街にて

これは今年2月に発売された曲。私、この曲で泣きました。。。ここ数年のGLAYのライブってサブスクリーンに歌詞が表示されるんだけど、今回のライブで歌詞を改めて見て、えっ、これって親子の歌なのかなって思って。

「強く握れば壊れてしまう幸せより 誰かのために生きる孤独さに寄り添い歩いて」
自由に溺れ 無邪気なままの幼さから 旅立つ時がいつか訪れて大人になる日を知っていたのね 黙って行くのね

強く握れば壊れてしまう幸せ→子供に執着するというか束縛するというか、そんな風に自分の幸せのために子供をぎゅっと握りしめたら、きっと子供の幸せは壊れてしまうんだろうなと。

誰かのために生きる孤独さに寄り添い歩いて→子育てって時にとても孤独だなと思う時があって。私は母親として、ダメなことはダメって言うけど、そうするとまだ1歳半の娘でも色々分かって来るから、やっぱりいつも優しくてお菓子とかフルーツを沢山くれて(笑)、全力で遊んでくれる祖父母に懐く時があってね。で、全く悪気はないと思うんだけど、娘が祖父母の家から帰りたくないってぐずってた時に「やっぱり自分に優しくしてくれる人は誰かって分かるんだよ」って言われて。笑
それって私が優しくしていないみたいじゃないですか〜って笑ってツッコんだんだけど、内心はなんか母親って切ない仕事だなって思った時があるんだよね。

そんな自由で無邪気な幼い娘も、やがて手が離れ、旅立つ日が来るんだろうな
と思ったら涙止まらなくなったよ〜

Missing You

この曲は私がGLAYを好きになった小学校6年生の時に発売されたので
とてもよく覚えている。小学校の私には曲調とMVが怖かった。笑

飛行機が飛び立つような効果音の後に続くあのイントロが印象的。
今歌詞を改めて見てみると、当時の私の心境と重なる部分があって
ライブ中は過去のことを思い浮かべながら聴いていた。
音楽ってすごいよね。時間を超えてタイムマシーンみたいにあの頃の感情に戻ってしまうんだから。

部屋に残る温もり、思い出が 旅立つ気持ち鈍らせる
二人の間にだけ通う言葉も もう使うこともない

ちょうど両親が離婚して、父以外の3人で新しい家に引っ越すとき。
あの家を出るのが辛かったなー。。そんなことを思い出したよ。

生きがい

99年の曲。これは聴けて嬉しいファンが多いと思う。本当に名曲だよね。
歌詞が全部いい。全部載せたいくらい。でもやっぱり自分のライフステージの変化によって、響く歌詞が変わるんだよね。
めちゃめちゃ仕事が忙しかった20代に響いていた歌詞は

華やいだ街はいま泣きたいこと抑えなお 人の欲望に殉じているようだ
もうおやすみと誰かが言ってあげなきゃ張り詰めたその心を 癒せはしないだろう

そしてママになった今響く歌詞は

疲れることを知らない子供の目で愛を説く
あなたがくれたかけがえのないものを 大切に守り抜いてくそれこそが
日々の暮らしの中に咲いた 生きがいになるだろう

まさしく!!


刻は波のように

新曲のひとつ。とても好きな曲だから生で聴けてうれし〰︎!!
優しいんだよね、この曲のメロディ。なんか懐かしさを感じる。
TERUさんの美しい声が映えていたーー涙


Lock on You


きたー!ライブで盛り上がる曲のひとつ!!
歌詞の一部を会場名に変えて歌ってくれるのが良いよねー
これTERUさんが作った曲なんだね!歌詞検索して知った!
だからなのかこの曲の時、TERUさんの主役感が増すよね♩
めっちゃジャンプして、楽しかったー。

STREET LIFE

一番泣いたかもしれない。。イントロ始まった瞬間、ざわついたよね。
みんな、うわこれ歌ってくれるの!っていう。
これも生きがいと同様、歌詞を全部載せたいくらい良いの!TAKUROさんはやっぱり天才だよ。
感動した歌詞だけ抜粋しようと思ったけど、これは全部通して完成されている歌詞だから(全部の曲そうなんだけれども。)
ぜひ聴いた事がない人は、歌詞を見ながら聴いてください。泣きます。

とにかく私は、もう少し自分に胸を張って生きられるように
がむしゃらに頑張ってみようと思えたよ。
色々言って来る人もいるし、上手くいかないことも多いけどさ、、人生ってやつは。。だからがむしゃらにね。

Pianista

HISASHIさん曲です。こちらも最新曲。めちゃ好きー!!
MVがまたすごく良くて。ドラマ仕立てになっているんだけど
これもHISASHIさんが考えたらしいよね。
夢が叶わなかったとしても、幸せになれないわけじゃない、というか
幸せは色々な形で用意されているな、ってそんなふうに私は受け取った♩


Believe in fate

これもカップリング曲なんだよな。。まじでカップリング曲なのに名曲ばかりなのよ。
大好きな曲だから、めっちゃテンション上がった!
サビはカッコイイ感じなのに、サビ以外のメロディがすっごい爽やかというか
ギャップがすごいのよ。それがすんごく好き。


Buddy

これも最新曲のひとつですね。この曲の前にTAKUROさんのMCが入って。
私たちファンのことを書いてくれた曲なんですよね。ファンっていうよりも
バディという呼び名がピッタリ来ると。
確かにさ、本当に色々なことがあったからね。活動できない期間もあったし。
共に乗り越えてきたっていう風に感じてくれて、バディと呼んでくれるのは嬉しいよね。涙

分け合った時間は何よりも尊いね ありがとう
出会ってくれた奇跡を 運命を


SEVEN DAYS FANTASY

これも最新曲!応援歌って感じで励まされる♩

今日の日がいつか想い出になって あなたを温め始める
これ以上何も要らないと知って あなたは静かに微笑む

Young  oh!oh!

この曲大好き過ぎるー!!
一緒に行った友人とも、イントロ始まった瞬間お互い顔見合わせて
やったーーー!!!っていう気持ちを満面の笑みで共有した。笑

若さだね若さだね 時々は邪魔になっても
わがままを言い過ぎるほど 人生は長くはないさ

若さだね!の「ね」の時にジャンプ!!するんだけど
あそこめっちゃ楽しんだよなー。会場の一体感!!!


Ruby’s Blanket

JIROちゃんファンとしては聴きたかった1曲。
これまでライブ後のアンケートの「ライブで聴きたい曲は?」に度々書いたことがあるくらい好き。

別れの歌?でちょっぴり切ないんだけど、でもあったかい気持ちになる不思議な曲。

HIGHCOMMUNICAIONS

これもライブの定番曲ですよねー。
振り付けがあって、それをみんなで踊るのが楽しいよね。
Glayのファン同士で楽しむ時も、またハイコミしようね!とか言うようになったのはこの曲からだよね?♩

とまどい

JIROちゃんが曲の前にMCで、今回のライブで数少ないシングル曲です!「とまどい」
と曲名を言った瞬間、わあ!て歓声が上がったね。
とまどい懐かし〰︎!!

曲が終わった後にTERUさんが「GLAY とまどいでした」って言って
歌番組風になって会場が笑い声に包まれた。ほんと、お茶目だよね。

SOUL LOVE

これはHISASHIさんがMCしてくれて、声出しできるようになったらライブで一緒に歌おうと約束していた曲です!と。
SOUL LOVEはGLAYを代表する曲のひとつですよね。

TERUさんが客席にマイクを向けて、みんなで大合唱。
久々の大合唱。この嬉しさとGLAYへの感謝の気持ちをどうにか
届けたくて頑張って大きな声出したよーー

ふいに心を奪った瞬間の あのトキメキよりも眩しい程に
いつか出逢う 夢の中 心もままに
待ちこがれていた あなたをこうして

まさしく待ちこがれていたよーー!!

KISSIN‘NOISE

冒頭の GOOD-LUCK〰︎〰︎!!!!で
テンション上がるよねーー!!

色々な曲調が1曲の中に詰め込まれていて面白い♩


THE GHOST

やっぱり最後はこれだよね。今回のツアータイトルにもなっているこの曲で
締まりましたあーー

あっという間の2時間半でした。。。

やっぱりGLAYのライブは本当に楽しい。

来年はデビュー30周年ということで、もっとシングル曲やるから安心してね!
とのことでした。笑

今回のツアーは長年のファンには本当にたまらないセットリストだった。
セットリストにしても、ドローンの演出にしても、全曲歌詞を表示してくれるところも、とことんファンを楽しませる事を考えてくれていて、
スタッフさんを含めたチームGLAYに本当に本当にありがとうございますの一言。


次は12月の武道館!!楽しみ過ぎるーー!!!



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