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変な信号と自転車

久しぶりに自転車に乗ることにした。家から駅まで15分。寒いかなと思ったけれど、コートにマフラーの重装備だと逆に暑い。これで往復のバス代360円が浮く。360円は大きい。帰りにアイスを買っても210円は節約になる。

こういう考えだからお金が貯まらない。

白い恋人の雪見だいふく買おうかな、スーパーカップの期間限定のやつでもいいな。とか考えていたらまた信号に引っかかった。

ここの信号、一度赤になったらなかなか青にならないし、なんか変な信号。

信号に変とかある?って思った人、一度この信号に引っかかってみてほしい。この信号、全部赤になる。車両用も歩行者用も、全方向どこを見ても赤赤赤赤。その状態が1分程度続く。何かのミスとしか思えない。

今日みたいに時間に余裕がある日はいいけれど、ギリギリの日は本当にイライラする。「これ、なんの時間?」と、多分そこにいる全員が思っている。本当になんの時間なんだ。

理由を知っている人がいたらぜひとも教えてほしい。こういう信号って他にもあるんだろうか。私の知る世界が狭すぎるだけ?


いつもの駐輪場はまだ空きがあった。
帰りうっかりバスに乗らないようにしないと。

今日自転車を置いて帰ってしまったら、もう2度と乗る気は起きないだろう。駐輪場で冷たくなった自転車はその後、遠い遠い自転車保管所に運ばれる。そしてすっかり忘れきった頃、「3月いっぱいに取りに来なければ処分しますよ」という旨のハガキが来る。慌てて遠い遠い自転車保管所に行き、雪の残る長い長い道のりを手押しで家まで運ぶことになるのだ。


去年の過ちを忘れはしない。

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