子どもへの言葉

こんにちは
今日もお立ち寄りいただき
ありがとうございます

さて、今回も
言葉の話です

いや、「こどもへのことば」
と言っても
子どもだけじゃないのですが
結局、自分の発した言葉って
本当に自分に返ってくるな
とつくづく思います

今まで、撮影で4日間連続家を空けたのが最長でしたが
今回は、16日間連続。。。。。
別に連続記録に挑戦しているわけではないのですが
これはちょっと長いかな
と思っていたら
その直前にも10日間家を空けることになり
断続的に全体では35日と9時間不在にするそうです
(子どもの計算によると)


私がいないことについて
自分のことを大切に思っていないのではないか
とか
自分のことを愛していないのではないか
とか
そういうことを思ってしまう年代ですし
そもそも愛情のバケツがとてつもなく大きくて
注いでも注いでも満たされないタイプのようで
(方向が違うのかもしれないのですが)

お母さんが僕を好きなことはわかっているが
足りない

とよく言われます

それでも、私はやりたいことをする

でもそれは、あなたを嫌いなわけでは決してないこと
それを

例えば、あなたはゲームをしに行くけど
ゲームをしている間も
お母さんを好きな気持ちは変わらないでしょ
それと同じで
お母さんもどこに居ても
あなたを好きなことはかわらないんだよ

と説明したら
なんか ふと 納得したような表情を浮かべました

その瞬間に
あー、大丈夫だな
とこの長期不在を安心して迎えることができるに至りました

いつも素直に何でも話してくれること
我慢しないで
それが実現するかしないかに関わらず
まずは気持ちを話してくれること

そういう、素直な子であってほしいと思っています


別件で、お勉強の話

先日、難しいと言いながらなんとか頑張って考えて
やっと答えを導き出して回答した問題の
丸付けをしたら
簡単なミスをしてしまっていて
猛烈に泣いて
やりたくない
とふてくされた事件がありました

でも、それは
もともと難しい問題に取り組んでいること
そしてただの宿題であること
を考えると
そこまで落胆し大泣きして絶望することでもないのです

人生を変えるような失敗では
これっぽっちもないことを
こちらも一所懸命に伝えながら

すごく思いました

一所懸命頑張ったからこそ
悔しい想いがつよいこと

そして、どんな失敗も
挑戦したことに意味があるのであって
結果ではなく、その過程
できていない部分ではなく
どこまでできたか
そういうところにフォーカスを当てていけばいいんだな


子どもにも
これは自分にも言ってるんだけどね
と言いながら
話しました

きっとこれからも
たくさん
色んなお話をするのでしょうが
その全てが
自分にも言えるんだろうな
と思います

何かあった時
私が発することになった言葉は
きっと
私が忘れていること
私に必要な言葉なんだろうな
と。

夫にも友人にも
義理の両親にも

誰に伝える言葉でも
きっとそうなのだろうな
と改めて感じるひとときでした


今日も最後まで散文をお読みいただき
ありがとうございまました

引き続き
素敵な一日をお過ごしください

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